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今日は偶然にも誠凛さんが勢揃いのため私はリコさんに改めてお願いをし
貴女「では、火神くん、日向さん、伊月さん、水戸部さん改めてよろしくお願いします」
火神「おう、俺中学まではアメリカにいたからよ。お前のことはあんまり知らねえが足だけは引っ張るなよ」
貴女「そうなんだ。大丈夫、足引っ張るつもりは無いよ」
私はちょっとだけ自慢げに笑ってみせる
その時火神くんが少しだけ頬を赤くしていたのは知らない。
日向「いやあ、まさかあの桜姫が目の前にいて一緒にバスケするとか」
水戸部「(めちゃくちゃ嬉しい)」コクコク
小金井「わあー!水戸部がめちゃくちゃ嬉しいって!」
伊月「ハッ!熟れし稲が嬉しいね、キタコレッ!」
日向「なんだそれ」
そうだ、私皆さんのポジションちゃんと知らない
私は改めてゲームに出る皆さんを集め
貴女「ポジションお聞きしてもいいですか?」
日向「あぁ、俺はSG(シューティングガード)だ」
水戸部「(C(センター))」 小金井「C(センター)だよ!」
火神「俺はPF(パワーフォワード)」
伊月「俺はPG(ポイントガード)だよ」
なるほど。と思いながら頷きつつ私もPGです、と伝え、私はある提案を出した
貴女「今回はPGは伊月さんに任せます。その眼をしっかり有効活用します」
伊月「!イーグル・アイのこと知ってるんだ」
貴女「やっぱあれだけ目立っちゃうと情報回っちゃいますからね」
伊月「まあ、そうだよな」
貴女「私は今回SF(スモールフォワード)でやります。ですが先程も言ったようにシュートは出来ません、なので_」
こうして両方の話したいは終わり、ゲームの準備も整ったよう。
桃井「では、5分間のミニゲーム始めます!」
「「よろしくお願いします!!」」
体育館に声が響き渡る、私はいつもこの気合いの入る声がほんとに心に染みるなと改めて思った時だった。
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はるまき(プロフ) - この作品もとっても良かったです!主人公ちゃんかっこいい!!! (2020年6月15日 20時) (レス) id: e14dd19d81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*みつば* | 作成日時:2020年5月25日 11時