PERSPECTIVE ページ16
いつからか汚れたレンズを貼り付けて
おんなじ色しか見えなくなってた
あの頃のキレイな視界はどこへやら
頑固なあたしが顔を出している
同じ黒のジャケット 同じプリーツスカート
同じ白い靴下 同じ革のローファー身に付け
黒いゴムで髪を縛った 鏡の前
映るのは黒い目をしたあたし？
眠って 目覚めて 支度して 自転車に乗って
走って 走った 辿り着くのはどこかしら
座って 見据えて 繰り返し インプットして
走って 眠って 深呼吸して俯いた
涙が出るのは何故だろう
ルーティン重ねて積んでく毎日に
飽き飽きしたなら両手を広げて
あの頃の小さな視界はどこへやら
見渡す景色は既に描けてる
いつも凛と咲く花のように生きたい
青い空を見上げて 歌うように愛を浴びて
本を閉じて髪を縛って扉を開け
飛び出した 光る視界が眩しい
走って 転んで 立ち上がり また走り出した
伝えたい 伝えたい 真っ直ぐあなたの心まで
歌って 叫んで 繰り返し あなたのもとへ
走って 走って アイコンタクトして頷いた
涙を拭って前を向け
いつからか汚れたレンズを貼り付けて
おんなじ色しか見えなくなってた
あの頃と変わらないままの私が
輝く目をして顔を覗かせた
走って 転んで 立ち上がり また走り出した
伝えたい 伝えたい 真っ直ぐあなたの心まで
歌って 叫んで 繰り返し あなたのもとへ
走って 走って アイコンタクトして頷いた
涙が晴れたら 微笑んで
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公星(プロフ) - 春夏秋冬さん» リクエストを頂いた詞を投稿させていただきました！｢母の子守唄｣という詞です。もし、物語の内容に合わなかったり、物語の中に挿入しづらかったりなどありましたらコメントお願いします。 (2018年5月30日 22時) (
レス) id: 6c5937e021 (このIDを非表示/違反報告)
春夏秋冬(プロフ) - http://uranai.nosv.org/u.php/novel/uranai12261/?fcnew=1 で、題名は「冷たい死にたがりと暖かい家族たち」という小説で、お母さんが自分を愛していた時に子守唄として歌ってくれたというのをイメージしてます。返信が遅れてしまいすみませんでした (2018年5月13日 0時) (レス) id: db2020c785 (このIDを非表示/違反報告)
公星(プロフ) - 春夏秋冬さん» リクエスト承りました。それはどんな小説でしょうか？もし占ツクに投稿されているものなら読ませて頂きたいのですが、教えて頂けると幸いです。 リクエストありがとうございます！ (2018年5月8日 20時) (レス) id: 6c5937e021 (このIDを非表示/違反報告)
春夏秋冬(プロフ) - はじめまして！クエストいいですか？小説で使いたいんですが、昔、お母さんが歌ってくれたという体で使いたいので子守歌とか、昔から伝わっているみたいな感じの曲をお願いします。 (2018年5月6日 19時) (レス) id: db2020c785 (このIDを非表示/違反報告)
きなこ(プロフ) - 公星さん» あーーありがとうございます(；＿；) 非リアになっただけじゃなかった(；＿；) (2018年1月21日 21時) (レス) id: 7888d2eff7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：公星 | 作者ホームページ：http://ulog.u.nosv.org/user/kousei200531
作成日時：2018年1月21日 20時
