Manager Tiger２ (ページ39)

今日:33 hit、昨日:67 hit、合計:176,667 hit

・ページ39

．

吉「マネー…ジャー…？」

言われてもう一度女の子を見る。

そういえば、なんだか顔が
Aちゃんに似てるような……

あれ、いや似てるってかAちゃんじゃん。

一同「Aちゃん！？！？」

「あ、あは……こんにちは、皆さん。
こんなとこで会うなんて思ってなかったです」

その声はまさしくAちゃんの声で、
かなり驚いた。

え、めっちゃ可愛いじゃん。
ゆるふわロング、めっちゃ似合ってるじゃん・

普段も可愛いけど、
こんな女の子らしい格好、まじで可愛い。

中「え、え！！どしたのその恰好！かわいーじゃん！」

「ほんとですか？2人がやってくれたんです」

カマ「Aちゃんホント原石すぎて楽しいのヨ」

ネエ「次は大人っぽスタイルね♪」

「あはは、ありがとね、ふたりとも」

七「え、タメ口？」

カマ「アタシたちがタメ口でって言ったのよ、
その方がカワイイじゃない」

中「てか、なんで3人で来てんの？」

ネエ「前々からどこか行きましょって言ってたの。
Aちゃんこう見えて絶叫系ガンガンイケる
クチでびっくりしたわ」

「言ってたじゃん！絶叫好きだって！」

カマ「何回も乗りたがるほど好きとは聞いてなかったモン」

吉「え、めっちゃ仲いいじゃん3人。
俺らとは出かけたことないのに」

七「え、しず嫉妬？」

川「でもほんっとに可愛いよAちゃん！似合ってる」

「ありがとうございます…嬉しいです」

カマ「アラ？アタシたちが褒めても
そんな顔しなかったじゃない」

「いや、だって」

ネエ「もうヤだわ～～今日はアタシたちとのデートよ！
さ、チェリーたちは仕事でお世話してもらえるんだから、
ここはアタシたちに譲りなさいね！」

カマ「ばいびー☆」

吉「あっちょっ」

「あっみなさん明日は午後に事務所でお願いします！」

まだ名残惜しそうなAちゃんをずるずると
引っ張っていく二人。

Aちゃんは引きずられつつもしっかり
明日の仕事の時間を伝えていった。

仕事の鬼って感じだ。

それにしても。

デートって言ってたよね…

川「すっごい可愛かったね、Aちゃん」

吉「うん……まじで可愛かった」

七「普段もあんな恰好すればいいのに」

中「てかどんだけ仲いいの3人。なんかもやる」

オトコばーじょんでデートってもう狙ってるじゃん、
と海人が言い、４人とも無言になる。

．