BORUTO 残された少女

5　 お泊まり ページ7

【シカダイ視点】
ﾃﾏﾘ「ただいま〜」

ｼｶﾏﾙ「ただいま」

？「お邪魔します。」

……はっ？

知らない声がした

「お帰り、誰？」

平然を装いながら玄関へ

？「松原Aです、よろしく？」

ｼｶﾏﾙ「何で疑問型なんだwwこいつはシカダイ、お前の二つ上だ。シカダイ、お前と一緒にアカデミーに入るんだ」

「ふーん、まぁよろしく」

貴「ん」

女ってのはギャーギャーうるせーと思ってたけどコイツは違うみたいだな

仲良くできそうだな

ﾃﾏﾘ「A〜風呂沸いてるから先は入っといで。服は私の昔の貸すから」

貴「じゃあお言葉に甘えて」

礼儀正しいやつだな

貴「じゃあ」

「ん、あぁ」


あれ？松原ってあの一族か？

後で聞くか





貴「お先です」

ｼｶﾏﾙ「あぁ、空部屋に布団ひいてあるから、おーいシカダイ、案内してやってくれ」

「あぁ、ったくめんどくせー」

ﾃﾏﾘ「コラ」

貴「いいですよ、このくらいの方がこっちもやりやすいですし」

ｼｶﾏﾙ「ハハッ変わりもんだな」

貴「おやすみなさい」

「「おやすみ」」






テクテクテク




「ここだ」

貴「ありがと」

「あぁ」

貴「ねぇシカダイ」


いきなり名前呼びか

ま、嬉しいけど

「ん？」

貴「友達っている？」

「まぁ、それなりに」

貴「そっか、じゃあおやすみ」

なんか寂しそうに見えた

だからか、つい言っちまったのは


「なぁ、お前ももう友達だからな」

貴「……へへっ、ありがと(ニヘー」


なんだ笑えるじゃねーか


俺は聞こうと思っている事を思い出した

ｼｶﾀﾞｲ「お前ってさ、松原一族の末裔か？この前滅んだだろ」

あらかさまにビクッとしたA

貴「そーだよ。すぐバレると思うけど、一応黙っておいて」

ｼｶﾀﾞｲ「ん」




「おやすみ」


そう言って俺は扉を閉めた









シリアス感出てるけど違うからね‼

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