【ヒプマイ】だってイチャイチャしたいじゃない！【短編集】【※一部R18】

リスカしてるのがバレた ページ10

一郎


「……お前左腕見せてみろ」


「っ、いいから……」


「お前、」


ｷﾞｭｯ


「すまん！つらいの気づけなくて、！」


「……お前がつらいのは俺もつらいんだよ」


「ほら…俺鈍感だから言ってくれないと気づけないこと多いからさ」


「つらかったり寂しいときは言ってくれ…」


「俺……もしお前がいなくなったらって思うとおかしくなっちまう」


「お前がもし虐められたりとかしたら俺が懲らしめてやる」


「だから助け合っていこ…？」








左馬刻


「お前リスカなんてガキくさいことしてんのかよ」


ｷﾞｭｯ


「なんでなんも言わねえんだよ」


「俺様はお前にとってなんだ？」


「そう彼氏だろ？それなのに俺様を頼らないってこたァ、俺様が頼りないってことかよ？」


「そんなことない…？だったら刃物なんかじゃなくて俺様を頼れ」


「いつでも慰めてやっからよ」








乱数

「えっと……この腕の傷どうしたの？」


「リスカ!?ダメだよー！自分の体は大切にしなくちゃ！」


「それにー僕のこと頼らなくちゃメッだよ！」


「Aの体は僕のものでもあるんだから！もちろん僕の体はAのものだよ！」


「だからお互いの体大切にしなくちゃ！」


「次からはリスカなんてしちゃダメだよ！僕に相談するように！」


「いいね？」


「うん！いい返事！流石自慢の彼女さん！」


「大好きだよ！」





独歩


「え、その腕の傷……」


「ど、どうしたの!?俺、何かした!?君が嫌がるようなことしたかな!?」


「……そうだよな、そんなこと本人に言えるわけないよな」


「え？違う？じゃ、じゃあどうしたの、？」


「あっ言いたくないなら言わなくて大丈夫だけど…」



(訳を話す)



ｷﾞｭｯ


「……そっかそれはつらかったね話してくれてありがとうこれからはちゃんと言ってね、」


「こんなオッサンでよければいつでもｷﾞｭｯっしてあげるから」




¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯
今回は昔書いたやつを貼っつけました



皆さんいいシチュエーションを持ってくるのでしっかり書きたいので遅くなっています……

ホントに申し訳ない……

も少ししたら暇が出来ますので……

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