お前らまじで目覚ませや【鬼滅の刃】

目覚ませ　捌 ページ11

Aside



今日は柱合会議。


考えるだけで腹痛が....




紅「A、大丈夫？」

『....なんとか、』




しっかし、

樂菜が言っていた


"鬼を連れた鬼殺隊員"って....



まぁあいつしかいないよな




『恋歌、絶対に俺から離れんなよ』

紅「え、離れないけど何その男前っぷり、かっこいいからやめて？？」

『辛辣！！』




炭治郎....大丈夫かな


だが、あいつの性格上

妹ちゃんに手出ししたら柱だろうが頭突き打ちかますだろうなぁ....




それは少し楽しみ、かもな


〜少女移動中〜


『....ほとんど集まってんな〜....』

黒「ひｯ....今、恋歌ちゃんが睨んできたような...」




まーたやりやがったこいつ




煉「紅華！！そろそろ夢香に謝ったらどうだ！！」

紅「ｯ....」

『ｯんで恋歌が謝らなきゃいけねぇんだ！
別に睨んでもなければいじ めてもねぇよ！』ｻｯ


恋歌を覆うように背中に隠す


宇「Aもよぉ....なんでそんな奴庇うんだよ」

『やってねぇからに決まってんだろ』

伊「そのやってないという保証も証拠もないだろう。何を根拠にそいつを信じるというのだ、答えられるなら答えてみろ。」




相変わらずネチネチうるせぇな


何歳だよこいつ

あ、年上だわ



まぁいっか←




『はぁ.....言っても信じなかったのはおめぇらだろ？言った所で嘘って決めつけんのはわかってんだよ』

甘「....私、恋歌ちゃんは夢香ちゃんをいじ めてないと思うわ」

「「？！！」」

伊「何故だ甘露寺！」

甘「....Aちゃんがこうやって怒ったりしてるのを見てると、夢香ちゃんが嘘をついてるようにみえちゃうの」




蜜璃ちゃん....




『蜜璃ちゃんは信じてくれるんだな。ありがとう』

黒「ﾁｯ....」


その時、隠の一人が走ってやってきた。




後藤さん、今度お茶しよう。

そして愚痴を聞いてくれ。




後「前失礼します！！！」


そう叫び、炭治郎が運ばれてきた


後「ｽｩ起きろ、起きるんだ、起き....オイ
オイコラ、やいてめぇ、やい！！
いつまで寝てんださっさと起きねぇか！！」

竈「？！！」ﾊﾟﾁｯ

後「柱の前だぞ！！」




後藤さん今日も頑張ってるなぁ


あとで甘味処で奢ってあげよ←




竈「ｯ？！！」


炭治郎がこちらに気づき、名前を呼ぼうとしたため
指を自分の口元に当て、静かにと促す


竈「！！」

胡「？....ここは鬼殺隊の本部です
貴方は今から裁判を受けるのですよ
竈門炭治郎くん。」




あぁ、始まった。

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