生活費をもらいます。 ページ9
なんと。
横「だから、Aちゃんは玉森と同い年」
この人と。
で、北山くn…北山さんは私の4個上。
A「なんと」
北「おい、俺のことチビで童顔だから自分より年下だと思っただろ！」
A「思いました」
北「正直だなチクショー！！」
A「若く見られるなんていいことじゃないですか」
北「俺は嫌なの！てゆーか、俺はチビじゃない」
A「…はあ」
北「めり込んでんだ！」
…
A「色々ご苦労をなさってらっしゃるんですね」
北「…よこーしゃあん！！」
横「はいはい、みっちゃんはめり込んでるんだもんね〜」
大人が慰められている。
いや、それよりも私が悪いのか。
宮「おもしろいね、Aちゃん！」
A「そうですか…？あ、それよりも来てくださってありがとうございます」
宮「いえいえ！豪邸を大掃除なんて楽しそうだし。これもなんかの縁だから仲良くしようね？」
おお、王子様みたいだな。
A「はい。お願いします」
A「玉森さんも、ありがとうございます」
玉「えっ？全然おっけー。まかせて！」
北「つうか、ニカ千は来ねえのかよ」
藤「あの2人、午後まで仕事だって」
にかせん…
横「あと、Kis-My-Ft2のメンバー2人いるからね」
なるほど。
玉「終わったら来させよう！」
悪魔か。
北「1番大変なところ残して掃除させようぜ！」
子供か。
藤「はぁ、いいからやろう」
横「なんか勝手に言ってるけどAちゃんの家だからね」
大人だ。
宮「よしみんな！Aちゃんのために頑張ろう！」
天使だ。
宮「ってことで円陣組もうぜ！」
北「組まない」
横「組まない」
藤「組まない」
玉「組まない」
宮「ええっ！？」
辛辣。
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作者名：苺パンダ | 作成日時：2020年3月12日 20時
