忘れたい……

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及川｢まぁ、Aちゃん1人じゃ大変だと思うし……

放課後か昼休みとかに先生から入部届け貰ってきて。

あ、君名前は？｣

まい｢あ、石原まいです｣

及川｢了解｣

嫌だなぁ……

影山｢Aさん！｣

『ひゃいっ！』

びっくりしたァ

影山｢(可愛い)昼休み、時間貰えますか？｣

昼休みかぁ……特に用事はないし

『いいよ』

影山｢あざす｣

なんなんだろうな

〜教室にて〜

まい｢如月さん｣

『はい？』

まい｢バレー部ってイケメンいっぱいいるね｣

出たよ……

『そうかな？普通だと思うけど』

まい｢いや、イケメンやろ笑笑｣

『見慣れたのかもしれないな』

まい｢へー恵まれてるね｣

どこがだよ
やっぱり誰かが目的なのか

授業中もずっと一じゃなきゃいいなって思ってた。
まさか期待を綺麗に裏切られるとは思わなかった。

〜昼休みにて〜

あ、どこに行くか聞いてなかったな

あれ？影山らしき子があす(明日香友達です)に話しかけてる

明日香｢Aー1年が呼んでるー｣

『すぐ行くー』

パタパタ

『どこ行くか言ってくれたら行ったのに』

影山｢言い忘れてました｣

影山らしいや

『で、どこで話す？』

影山｢校舎裏か体育館裏がいいっす｣

『なんで？』

影山｢あの睨んでる人が着いてきそうだからっす｣

なるほど……
ゆっくり行ったら着いてきそうだけどな笑笑

『じゃあ、とりま走る？』

影山｢はい｣

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