片眼を無くした独りな少女は【おそ松さん】【医者松】

義眼,11:結果 ページ11

チョロ「よし…おそ松兄さん、祖母さん呼べる？」

おそ「解った」

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝﾊﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ…

おそ「ガードナーさん、先生がお呼びです。○○室にいらっしゃいますようお願い致します」






祖母「あの…あの子の状態は…」

チョロ「……祖母さん、A・ガードナーさんは今の状態では安楽死が必要かもしれません…」

祖母「！！！安楽死…ですか…！？」

チョロ「はい、彼女は今正常な状態を保っていますがいずれは頭が混乱状態に陥って自傷行為、幻覚、幻聴、吐き気に見舞われます」

祖母「そんな…」

チョロ「そして…これが長く続くと…









()殺行為をする可能性があります…」

祖母「う、そ………でしょ…」

チョロ「落ち着いて下さい、祖母さん…ここからが重要な話なんです」

祖母「は…い…」

チョロ「いいですか………祖母さん、今の段階ではこの子にあった手術法が見つかっておりません…」

祖母「！！！」

チョロ「そして、下手に手術を行ってしまうと“死„に至る可能性があります…」

祖母「ど、して…」

チョロ「そして…あの子は心に(両親の死を見てしまった)深い闇があります…」

祖母「はい…」

チョロ「だからこその安楽死なんです…祖母さんもあの子にこれ以上辛い思いをしてまで生かせてあげるなんて嫌でしょう…？」

祖母「………はい…」

チョロ「だけど、日本では安楽死の行いは禁止されているので外国へ行く必要が有りますが……構いませんか？」

祖母「っ………









はい…」




〜雑談〜

いやぁ〜！この小説も完結に近づいてきましたねー！

この小説は最初長編にしようかと思ったのですが短編になってしまいました！))

……それだけで))

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あずきいろ

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おみくじ結果は「末凶」でした！

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