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赤司35 ページ37

赤「遅れてすみません」

虹「やっと来たか

Aは了承してくれたか?」

赤「はい。明日生徒会に伝えときます」

虹「頼む

これで邪魔されず練習出来るな!

そういや灰崎は今日も来てねーな

ったく…アイツ何してんだろーな

このままだと辞めちまうかもな」

赤「その時は仕方ないですね」

虹「…ああ。去る者は追わずだからな

赤司も来た事だ練習本格的に始めんぞ!」

虹村さんはアイツを可愛がっているが…

辞めさせるようアイツに伝えよう

…このままにしては置けないからな

練習が終わり虹村さんとコーチとのミーティングはなかった

ある意味今日話すのがタイミング的によかった

入口で彼女を待っていると周囲を

キョロキョロしながらやってきた

あの後の事を聞くと彼女は目を合わさず返事をした

照れている…のか?

顔逸らさないでくれ

俺を見つめてくれ

そして可愛い顔を見せて?

より真っ赤にさせてしまったか

そんな君も愛おしい

じゃあ伝えに行こうか

みんなの所へ行くと各々彼女に話しかけた

話があると伝えるとキョトンとされた

赤「実は俺とAは先週から交際してる」

黒子と青峰以外は驚きの声を上げ

桃井は俺達の事を褒めてくれた

緑間、黄瀬は動揺してるのが分かる

紫原は…納得がいかないようで反応が薄い

まさしく十人十色だな

みんなに伝えた理由は気持ちの問題と

そして…釘を刺したかったのさ

彼女に手出し無用だという事を

これまでと同じか

…彼女の意思を尊重しなくては…だな

気持ちのどこかで引っ掛かりはある

話した理由はもう一つ

灰崎がAに手出しをしてきた

事情は伏せながら説明し彼女を守ってくれと頼んだ

みんな目の色を変えて口々に灰崎への怒りを発し頼まれてくれた

貴「…ありがとう」

彼女もホッとしたようだ

それじゃあみんなで帰ろうか

さっきよりもみんな驚いている

Aも目を丸くしていて…可愛い

俺もみんなとタイミングが合えば帰るさ

実際Aとは何度か帰っているじゃないか

…寄り道か…した事なかったな

あ…みんなの前で…呼んで欲しい

俺が【特別】という事を証明して欲しい

呼び方…変えてくれないか?

タジタジになりながら名前を呼ばれた

…うん//嬉しいな//ありがとう

コンビニに入るのは初めてだな

ましてやアイスを買うなどしたことが無い

おすすめとかあるのか?

彼女に聞くと2つ勧められた

じゃあ…こっちにしようかな

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ゆい(プロフ) - はい! (2021年8月16日 20時) (レス) id: f916b30595 (このIDを非表示/違反報告)
mipon(プロフ) - ゆいさん» いつもコメントありがとうございます!赤司君ストーリーが始まりましたが…まだまだ長くなりそうです。引き続きご愛読よろしくお願いします。 (2021年8月16日 12時) (レス) id: 2e8238bed0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 続編ですね!おめでとうございます!これからも応援してます! (2021年8月16日 0時) (レス) id: f916b30595 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ochapy | 作成日時:2021年8月8日 21時

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