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赤司17 ページ19

赤司side

虹「オイ赤司」

赤「何ですか?」

虹「オマエアイツがあんな風になるって分かってたのか?」

赤「いいえ。しかし可能性は感じていました

言ったじゃないですか期待以上だと」

虹「ふーん…まぁ監督の事だ

一時昇格はさせるだろう

あとは…アイツ次第だな」

赤「そうですね」

〜次の日〜

赤「桃井少しいいか?」

桃「あ!赤司君!うん!すぐ行くね」

廊下から声をかけこちらに来て貰った

桃「どうしたの?」

赤「部活前に昇格者を連れて来て欲しいんだがいいかな?」

桃「うん!2軍の体育館に行けばいいよね?

何て名前の人?」

赤「いや3軍からだ

名前は…黒子テツヤ」

桃「3軍!?(2軍を通り越して!?)

う、うん分かったよ」

赤「頼んだよ」

練習前に桃井が彼を連れてきた

虹「おうサンキュ」

青「おっ!ついに来たなテツ!」

赤「やぁ…待っていたよ

ようこそ帝光バスケ部1軍へ

そして肝に銘じろ

今この瞬間からお前の使命はただ1つ

勝つ事だ」

紫「えーホントに来たの?」

緑「……」

灰「うぃーす」

赤「ハァ…遅刻だぞ灰崎」

灰「へーへー次からは気をつけますって

あいてっ!」

黒「すみません」

灰「おわぁっ!誰だテメ!?」

黒「黒子テツヤです

今日から1軍にきました

よろしくお願いします」

灰「あぁ!?マジかよ汗」

虹「よぉし練習始めるぞ!

ストレッチ後からフットワークからだ」

1軍の練習はキツかったらしく練習中に彼は戻していた

まぁ…初日だから仕方ないだろう

練習後彼は顔を真っ青にして先に帰った

紫「いやー…ダメっしょ

初日ってもアレはさすがにショボ過ぎでしょ

藤ちんには悪いけど何度か捻り潰そうかと思ったし」

灰「あーオレも

見ててムカつくわ」

紫「…今別に崎ちんに話しかけた訳じゃないんだけどぉ」

灰「あぁ?!テメェケンカ売ってんのか怒?!」

緑「やめるのだよ2人とも

…とは言えアイツについては俺も同意なのだよ

今後大丈夫なのか赤司」

赤「まぁ予想はしていたが…確かに練習には

最低限ついてきて貰わないと困るね

そこは彼に頑張って貰うとして…

あとは実戦で認めて貰うしかないな」

虹「…実戦?まさかあいつを出すのか」

緑「??」

虹「んだよ赤司。オマエまだ言ってなかったのか?

ウチの地区ではこの時期毎年じょあい10校で

交流戦を行なっている

非公式だがただの練習試合より熱の入る大会だ」

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ゆい(プロフ) - はい! (2021年8月16日 20時) (レス) id: f916b30595 (このIDを非表示/違反報告)
mipon(プロフ) - ゆいさん» いつもコメントありがとうございます!赤司君ストーリーが始まりましたが…まだまだ長くなりそうです。引き続きご愛読よろしくお願いします。 (2021年8月16日 12時) (レス) id: 2e8238bed0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 続編ですね!おめでとうございます!これからも応援してます! (2021年8月16日 0時) (レス) id: f916b30595 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ochapy | 作成日時:2021年8月8日 21時

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