第3話 幼馴染 ページ4
階段を登ってすぐ右にある真っ白なドアの向こうから、女の声。所謂喘ぎ声が聞こえた。
それはAに似ている声だった。
高杉とやっぱりにゃんにゃんしているのではないか?
そう考え、1回冷静になりもう一度声を聞く。
約16年ずっと聞いてきた声。いくら女声だからと言って聞き間違えるはずがない。
「…これはAの声ではないな」
そう判断し、ドアを開けた。
2人の視線が俺に刺さる。
「ありゃ、バレちゃった?」
「伊達にAの幼馴染やってないぞ。お前の声くらい分かるさ」
「きゃー、ヅライケメン」
「棒読みで言うな棒読みで」
晋助に突っ込まれてしまった。棒読みで言わないと多分私の心は平穏を保てなくなるから、さっきの言葉で割と結構照れたから。
「最初Aと高杉がおせっせしてるのかと思ったけどやはり違ったな。
ただのエ□動画を見ていただけか」
「あっ、うん。そ、そうだよ」
本当はヅラを困惑させようとしただけなんだけどね。流石に無理だったか。
前に銀時が「このA○女優の声めっちゃお前に似てるんだけど」って言ってきた動画を流していただけなんだけどね。
「ところで高杉とAはもうにゃんにゃんしたのか?
Aの処女膜破ったのか?」
そこに此奴は爆弾を投下した。
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ちゃむ - 面白いです!!やっぱちょっと下ネタ入ってる夢小説が一番面白いですよね!特にヅラのにゃんにゃんが地味につぼってますw今度友達に言おうかな…?あ。あと5話の席の配置の説明ヅラの位置が誤字ってます!時間あるときに訂正お願いします♪ (3月25日 22時) (レス) @page6 id: b02cacdca3 (このIDを非表示/違反報告)
白愛(プロフ) - ゆききさん» ありがとうございます!!更新ペース上げられるように頑張ります…(小声) (2019年4月19日 19時) (レス) id: ae50fd5e0d (このIDを非表示/違反報告)
白愛(プロフ) - 茉莉さん» ひええええ!ありがとうございます!高杉フルボッコ大好きなんですよ() (2019年4月19日 19時) (レス) id: ae50fd5e0d (このIDを非表示/違反報告)
ゆきき - めちゃくちゃ面白いです!更新楽しみにしてます!! (2019年4月12日 21時) (レス) id: 2dedf68d57 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉(プロフ) - めちゃくちゃ話のテンポいいし面白くて好きです!高杉娘役は…もう(笑)更新楽しみにしてます。頑張って下さい! (2019年3月25日 14時) (レス) id: 51e720f33e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:結鶴 | 作成日時:2019年1月27日 16時