▽「初デート 3」 ページ9
. 笠松side .
笠「飲み物持ってきたぞー…って」
目の前には机に突っ伏しているA。
笠「寝てんのか?」
試しにほっぺたをつついてみる。
『んぅ…』
笠「ッ!///」
少しピクッとしたが、寝ているみたいだ。
こうして見ると、Aって可愛い顔してんだなーと改めて思う。
笠「って、俺は変態か!///」
『ん…笠松先輩…』
なんの夢見てんだ?
すげぇ幸せそうな顔してる。
『笠松先輩…大好き…です…』
笠「ッ!///」
そう呟いた後、Aは微笑んだ。
それがあまりにも可愛くてつい…
『んっ…』
キスをしてしまった。
笠「…つい、しちまった…///」
寝てる間にとか、俺はアホか!
何もしないって言ったのにな…。
『あれ?笠松先輩…?』
そうこうしている間にも、Aは起きてしまった。
『すいません!私、寝ちゃいました!』
笠「いや、気にすんな///」
『なんで顔赤いんですか?』
笠「うるせぇ!シバくぞ!///」
『理不尽です!!!』
Aを見ると、どうしてもさっきのことを思い出しちまう。
笠「つか、さっきなんの夢見てたんだ?」
『えへへー、笠松先輩と一緒にお出かけする夢です♪羨ましいですか?』
笠「アホか」
『アホじゃな…笠松先輩?』
俺はAの手を引っ張って自分の方に引き寄せた。
『どうしたんですか?』
笠「…なんでもねぇ」
可愛いすぎるのが悪い。
.
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騎士団(プロフ) - 優さん» あ、はい!こちらこそすみません。楽しみにしています! (2018年3月1日 16時) (レス) id: 6ad41deab8 (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - 騎士団さん» すいません、公開まで少し待っててください! (2018年3月1日 16時) (レス) id: cb1c2406d3 (このIDを非表示/違反報告)
騎士団(プロフ) - ここで聞くべきではないのですが、すみません。あの、大学編のパスワードって……? (2018年3月1日 14時) (レス) id: 6ad41deab8 (このIDを非表示/違反報告)
騎士団(プロフ) - 優さん» そうなんですね!じゃあ楽しみにして、待ってます!! (2018年2月28日 13時) (レス) id: 6ad41deab8 (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - 騎士団さん» コメントありがとうございます(*^^*)そう言っていただけると嬉しいです!近々作りたいと思いますので、お待ちください。 (2018年2月28日 10時) (レス) id: cb1c2406d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優 | 作成日時:2017年9月2日 19時