文豪たちの観察日記 一冊目 【文スト】

壁ドンした日。 ページ12

中島敦
「えっ?栞さん…?」
普段なら絶対にこんなことをしない貴女が心配になったのですね。
貴女だって、こういう日もありますよね?




太宰治
「積極的だね。でも、やっぱりこういうのは私からじゃなきゃ…ね?」
言われた瞬間形勢逆転。彼に壁ドン…を通り越して股ドンされます。
やられっぱなしはお互い嫌なんですね。睨む貴女に彼は足を上げてきます。




江戸川乱歩
「ふーん。こういうのに興味あったの。じゃあ僕からも。」
壁ドンのつもりなのでしょうか。近すぎて肘ドンみたくなってます。
そのままキスしましょう。彼も深い方のキスを返してくれますよ。




芥川龍之介
「フッ…僕とてこれくらいは知っている。壁ドン…というやつだろう?」
ドヤ顔で言ってきた後、僕もしてみようと言い、貴女の両手を羅生門で拘束して壁ドンします。
少し涙目の貴女を見て、煽られた彼は貴女に貪るようなキスをしてきます。




中原中也
「どうしたんだ?今日はやけに積極的じゃねぇか。そんなに言うなら構ってやるよ。」
そう言い貴女のことを形勢逆転させた後、床ドン。そして深いキスをしてきます。
涙目+上目遣いの貴女を見て我慢できなくなったのか、両手を拘束し、目隠しまでされちゃいました。




ドストエフスキー
「フフフ…。貴女は本当に可愛いことばかりしますね。では、ぼくからも遠慮なく。」
ニコニコしつつも両手をキツく拘束し、目隠しもし、その上股ドンです。
彼の策略家っぷりには完敗ですね。大人しく彼のものになりましょう。

夢主が手首を切って血を見ながら笑った日。*りん様リク*→←文豪より背が高い日。

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