今日:4 hit、昨日:5 hit、合計:5,113 hit
小|中|大
3 ページ4
「俺の前においで」
浴室に入ると既にばぁうくんが浴槽に入って待っててくれた。私は言われるがままにちょこんとばぁうくんの前に座る。
「……なんでタオル巻いてんの」
「…恥ずかしいから」
「夜もっと恥ずかしいことしてるのに?」
ばぁうくんはニヤニヤと笑いながら言う。私は昨日の情事のことを思い出してしまい、赤面してしまった。
「あっ、タオルっ…」
色々考えてるうちにばぁうくんが私のタオルを奪っていった。さらば、私のタオル…。
「…あれ、もしかしてまた胸でかくなった?」
「え、そう…?」
「ん、前よりでかくなった気がする。順調に俺の好みに近づいてて嬉しい」
耳にばぁうくんの吐息がかかって変な気分になってしまいそうだ。私は耐えきれずに言ってしまった。
「……っ、もうそろばぁうくんも逆上せるでしょ?私は後で上がるから先に出て待ってて!」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
8人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なゆた | 作成日時:2023年3月7日 0時