珈琲七杯目。 ページ10
in 探偵社
今日は来客があった
モ「ねぇ、ちょっといい?雪音が喫茶店に来ないんだけどあんた達なんか知らない?」
国「風邪なんじゃないか?少なくとも探偵社には顔を出していないぞ。」
モ「風邪だったらあの子は連絡してるわよ。それに毎日欠かさず喫茶店に来てるし何かあったんじゃないの?最近ポートマフィアにつけられてたみたいだから。」
太「!?それを早く言ってくれ給え!!」
敦「詳しく話を聞かせてくれる?」
モ「あんた達何も聞かされてないの?」
社「いつからだ?」
モ「あの子愛されてるのね…雪音から聞いた話だと最近だわ、そもそも雪音って何者?だからポートマフィアが目を付けたんじゃないかしら?」
江「何者と言われれば僕たちにも分からない。」
国「乱歩さん!雪音は今どこに?」
江「ちょっと待って、…まずいねポートマフィアのボスの部屋だよ。」
ナ「そんな!」
江「殺しはしないよ。今は停戦協定を結んでる、このまま待つのが一番の得策だと思うね。」
与「乱歩さんの言う通りだよ、今は手を出せないから待つしかないねぇ。」
国「なら信じて待ちましょう。」
賛否両論はあるとしても、超推理を持つ江戸川乱歩の言うことを信じることに決めた
…
in ポートマフィア
豪華な部屋だこと
中「首領、都 雪音を連れてきました。」
?「やあ、都くん初めまして。私はポートマフィアの首領、森鴎外だ。」
?「リンタロウ!その可愛い子は誰?」
森「ちょっとエリスちゃん!ここに来たらダメだと言ったじゃないか。」
エ「リンタロウのケチ!私はエリス、貴方の名前は?」
貴『私は都 雪音。よろしくエリスちゃん。』
エ「雪音は可愛いわ!今度一緒に遊びましょ!わ、ちょっとリンタロウ!何するのよ!」
パタンッ
森「うちの可愛いエリスちゃんがごめんね、さて本題に移ろうか。」
ロリコンか?にしてもあの子供には人間の匂いがない
ということは…
貴『いえ、可愛い“異能のお嬢さん”ですね。』
中「!?おい、手前!どこでそれを!」
貴『あら、正解かしら?』
森「これは驚いた、君は一体何者だい?ただ者では無さそうだけど。」
貴『私は喫茶店のアルバイトです。ただ…記憶が無いんですけどね。』
森「それは自分の記憶も無いのかな?」
貴『はい、本名は覚えておりません。もう用事は済みましたか?』
?「ちょっと待ってくれないかえ?」
先程まで口を開かなかった着物の女が口を開いた
廓言葉か?
208人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハニー - 有馬さんの口調が全然違う... (2019年9月5日 3時) (レス) id: e6b2ca450c (このIDを非表示/違反報告)
しらす(プロフ) - 夢主ちゃんは赫子2つ持ちなのでしょうか…? (2019年5月21日 18時) (レス) id: 076366bbec (このIDを非表示/違反報告)
あもる(プロフ) - 喰種と文スト、、、、、最高です!!!! (2017年12月19日 17時) (レス) id: 9a9106561e (このIDを非表示/違反報告)
睡蓮(プロフ) - 楽しく読ませていただいています、そこで複数の誤字を見つけましたので、訂正を推奨します。まず、喰種捜査官は「CGC」ではなく「CCG」です、そして20区のカフェは「アンティーク」ではなく「あんていく」です、平仮名です。訂正を推奨しまず。 (2017年11月27日 13時) (レス) id: 30218f5c87 (このIDを非表示/違反報告)
朝 - 頑張ってください。応援しています。 (2017年11月24日 3時) (レス) id: 0133181e59 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:零音(れいん) | 作成日時:2017年10月12日 18時