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珈琲四杯目。 ページ6

夢主side


先程の言葉が気になったので素直に尋ねてみた


貴『あの、江戸川さんに何故私の名前を聞いたのでしょうか?』

江「そりゃあ僕が名探偵だからさ!普通ならどんな事件でも一瞬で分かるのに君のことは全くと言って良いほど分からない、こんなの初めてだよ。」


名探偵?一瞬で物事が分かる?


…だからあの見透かしたような目をしたのか

幸い私が喰種だということはバレてはいないようだ




でも慎重に行動しなければならないということが改めて分かった




それにしても…なんてスリリングな事でしょう!


何だか気持ちが昂ぶるわ!

ゲームみたいでとても面白い


ふふふ、さて次はどんな手が来るかしら





社「貴殿はこの後どうするつもりだ?」

貴『それは…家も分からないのでどこかに泊まるか野宿でしょうか?』

太「野宿だなんて!そんな危ないことさせられないよ!」

国「そうだぞ、この辺はポートマフィアがいて危ない。」

貴『ポートマフィア?』


そんな組織聞いたことない
やはりここは別世界か?


敦「とっても危険で何をするか分からない奴らです!今は探偵社と停戦状態ですけど、とにかく危険です!」

泉「…路地裏は特に危険、たまに死体が転がっているから。」

貴『路地裏に死体ですか…。』


じゃあ昨日の路地裏にいた男はおそらくポートマフィアの誰かさんってことかしら?

もう跡形もないゴミになったけど。


ナ「ですから野宿何てやめた方が良いですわよ!」

貴『分かりました。ではどうしましょう…少額の現金なら持ち合わせているのでホテルに部屋を借りるにしても。いずれ底をついてしまいますね。』

太「なら私の家に…」

ナ「そうですわ!下の喫茶店で働きながらどこかのホテルまたは家を借りるというのはどうでしょう?」

貴『下にカフェがあるのですか?』

ナ「はい!」

国「確かにそれなら合理的で良い案だな、太宰の家に泊まらせるなど危険極まりないからな。」

太「ちょっと酷いじゃあないか国木田君!」


カフェねぇ…
20区に居た時を思い出すわ


芳村さんのコーヒーってとっても美味しいのよねぇ


貴『もしよろしければ下の喫茶店で働きたいです!』

社「ならば私が掛け合ってみよう。」

貴『ありがとうございます。』

敦「じゃあ名前を決めなきゃですね!」




あ、忘れてたわ
本当は私が決めていいんだけれど、面白そうだからこのまま放っておこう

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ハニー - 有馬さんの口調が全然違う... (2019年9月5日 3時) (レス) id: e6b2ca450c (このIDを非表示/違反報告)
しらす(プロフ) - 夢主ちゃんは赫子2つ持ちなのでしょうか…? (2019年5月21日 18時) (レス) id: 076366bbec (このIDを非表示/違反報告)
あもる(プロフ) - 喰種と文スト、、、、、最高です!!!! (2017年12月19日 17時) (レス) id: 9a9106561e (このIDを非表示/違反報告)
睡蓮(プロフ) - 楽しく読ませていただいています、そこで複数の誤字を見つけましたので、訂正を推奨します。まず、喰種捜査官は「CGC」ではなく「CCG」です、そして20区のカフェは「アンティーク」ではなく「あんていく」です、平仮名です。訂正を推奨しまず。 (2017年11月27日 13時) (レス) id: 30218f5c87 (このIDを非表示/違反報告)
- 頑張ってください。応援しています。 (2017年11月24日 3時) (レス) id: 0133181e59 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:零音(れいん) | 作成日時:2017年10月12日 18時

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