喰種の彼女は異能の地へ迷い込んだようです。

珈琲三十五杯目。 ページ44

夢主side

あの子が来てるなら一緒に狩りに行こうかしら？

貴『気が変わった、私ちょっと出掛けて来るわ。もちろん着いてきたら殺すわよ？』

社「先程の話はどうなった？」

貴『戻っきたら話すわ。坂口さん、ご飯ちょうだい。このままだったら喰べてしまいそう。』

坂口「っ！今ご用意致しますので！」

貴『ありがとうね、2人分あると嬉しいわ。』

坂口「一体何人食べる気なんですかっ！」

貴『お腹いっぱいになるまで？かしら。じゃあよろしくお願いするわね！』

そう言ってその場を離れる

血と彼女の匂いを辿ってようやく見つける

貴『久しぶりね"足無し"ちゃん。』

足「久しぶりじゃん、"心臓喰い"ちゃん！なにー？もしかして連れてかれた系？」

貴『話が早くて助かるわ。』

✄-------------------‐✄
続く

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