珈琲二十七杯目。 ページ36
夢主side
貴『お久しぶりね、"探偵社の皆さん"。』
国「何故貴様がここに居る!?」
貴『それを調べるためにここに来たんじゃない ニコッ』
敦達の近くには鍵守が置いていったクインケがあった
貴『それに…まだ"それ"使えないみたいね フフッ』
敦「うるさい!」
貴『私なら"それ"の使い方わかるって言ったらどうする♡?』
太「嘘ついたって…」
貴『嘘じゃないわよ。その代わり…』
国「その代わり何を要求する?」
貴『死にたての人間をちょうだい♡この意味わかるわよね?』
太「!?それは出来ない…。」
貴『じゃあ教えてあげないわ…んー、でも。』
太「でもなんだい?」
貴『私をここに連れてきた頭のイカれた奴でもいいわ。』
敦「川端さんはどうしたんだ!」
貴『あら?喰べたに決まってるじゃない。やっぱり異能力者は美味しいのね、また喰べたいわぁ。別に貴方達に提供して貰わなくても"ポートマフィア"の役立たずでもいいわ…ねぇ、中原さん♡』
中「!手前ぇいつから!?」
貴『最初から気づいているわよ、森さんにも伝えて、そしたら貴方達だけに"これ"の使い方教えてあげるって。』
中「分かった。すぐ伝える。」
貴『ありがと。どうするの?探偵社の皆さん。』
太「くっ、先ずは特務課と相談するよ。探偵社に来てくれ。」
敦「太宰さん!」
貴『賢明な判断ね。じゃ、お言葉に甘えて。』
私たちは探偵社に行くことになった
探偵社に入るとさっきと全く同じ反応をされた
つまらないわぁ
……
貴『話はわかったかしら?』
先程のことを私が説明してあげた
優しいわね、私
話し終わったら1人に何人もの護衛を付けた男が探偵社に入って来た
坂「坂口安吾と言います。貴方が例の人喰い、もとい"心臓喰い"ですね。」
貴『"心臓喰い"ねぇ…そうよ。きっとここの人口減っているでしょう?私なら何とかしてあげられるけど…私の話に乗ってくれる?』
坂「いいでしょう…その代わり」
貴『大丈夫、ここの人間達は食べないわ。私ひとりで見つけるのは大変だもの。それと関係ない人は……死にたて…つまり私が殺してもいい人間を献上して頂戴。』
坂「っ!…分かりました。」
貴『またよろしくね、探偵さん♡あ、ポートマフィアとどっちが先に見つけるかしらね…楽しみだわぁ。』
こうして私をまたここに呼んだ不届き者探しが始まった
果たしてどちら早く見つけるのかしら
208人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハニー - 有馬さんの口調が全然違う... (2019年9月5日 3時) (レス) id: e6b2ca450c (このIDを非表示/違反報告)
しらす(プロフ) - 夢主ちゃんは赫子2つ持ちなのでしょうか…? (2019年5月21日 18時) (レス) id: 076366bbec (このIDを非表示/違反報告)
あもる(プロフ) - 喰種と文スト、、、、、最高です!!!! (2017年12月19日 17時) (レス) id: 9a9106561e (このIDを非表示/違反報告)
睡蓮(プロフ) - 楽しく読ませていただいています、そこで複数の誤字を見つけましたので、訂正を推奨します。まず、喰種捜査官は「CGC」ではなく「CCG」です、そして20区のカフェは「アンティーク」ではなく「あんていく」です、平仮名です。訂正を推奨しまず。 (2017年11月27日 13時) (レス) id: 30218f5c87 (このIDを非表示/違反報告)
朝 - 頑張ってください。応援しています。 (2017年11月24日 3時) (レス) id: 0133181e59 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:零音(れいん) | 作成日時:2017年10月12日 18時