珈琲十杯目。 ページ13
夢主side
今朝も喫茶店に寄る
すると何やら探偵社の皆が騒いでいた
貴『お早うございます。』
店長「雪音ちゃんお早う。」
貴『何かあったのですか?』
店長「昨日もまた出たらしい。」
敦「あっ!雪音さんお早うございます!大丈夫でしたか?」
貴『何かあったのですか?』
敦「事件です、それも何件も…。」
江「無差別殺人事件だよ、心臓を持ち帰る変態趣味らしい。」
変態趣味って…何よ
心臓が1番美味しいのよ?
少し顔に出そうになったけど何とか我慢した
国「心臓の行方を探せば何か事件解決に繋がるかもしれんな。」
残念だったわね、心臓は持ち帰らずにそのまま頂いてるからもうどこにもないわよ♡
貴『そんな事件があったんですか…恐いですね。』
谷「若い人も狙われているから雪音さんも気をつけて下さいネ。」
貴『分かりました、頭の片隅に留めて置きます。…皆さんなんだか行き詰まっている感じがしますよ、気分転換に珈琲はいかがですか?』
国「嗚呼、助かる。」
江「僕はケーキも頂戴!」
貴『分かりました。』
ニッコリと微笑んでその場を立つ
犯人は目の前にいるのに気が付かないなんて
バカみたい
すっごい笑える
何が名探偵よ、犯人目の前にいるのに気付かないとか馬鹿らしい
笑いを抑え人数分の珈琲を入れる
すると新しいお客様が来たようだ
ガラッ
貴『いらっしゃいま…』
私は運ぶ途中だった珈琲を落としそうになった
これはこれは…予想外
私の声で探偵社が私に視線を向けた
森「こないだ振りだね。」
貴『お久しぶりです。』
中「雪音どうしたんだ?」
貴『森さんがいきなり目の前に現れるからつい…。』
驚いちゃったわ。
まさか犬猿の仲のポートマフィアのお偉いさんがここに来るんだもの
すると、自称名探偵から声を掛けられた
江「ねぇ、雪音ちゃん。何でポートマフィアの人達がいるわけ?」
貴『さあ?どうしてでしょうか?』
森「君に会いに来たからだよ、雪音ちゃん。」
貴『あら、嬉しいことをおっしゃりますね。今珈琲を入れますね。』
森「ありがとう。実は探偵社にも用があってね。」
太「というと、例の事件のことですか?」
中「話が早いのは言いが何で手前ぇが…チッ。」
私のことでどうやら持ちきりみたいね
悪くないわこの感じ、ふふふ
とぉってもたまらない♡
208人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハニー - 有馬さんの口調が全然違う... (2019年9月5日 3時) (レス) id: e6b2ca450c (このIDを非表示/違反報告)
しらす(プロフ) - 夢主ちゃんは赫子2つ持ちなのでしょうか…? (2019年5月21日 18時) (レス) id: 076366bbec (このIDを非表示/違反報告)
あもる(プロフ) - 喰種と文スト、、、、、最高です!!!! (2017年12月19日 17時) (レス) id: 9a9106561e (このIDを非表示/違反報告)
睡蓮(プロフ) - 楽しく読ませていただいています、そこで複数の誤字を見つけましたので、訂正を推奨します。まず、喰種捜査官は「CGC」ではなく「CCG」です、そして20区のカフェは「アンティーク」ではなく「あんていく」です、平仮名です。訂正を推奨しまず。 (2017年11月27日 13時) (レス) id: 30218f5c87 (このIDを非表示/違反報告)
朝 - 頑張ってください。応援しています。 (2017年11月24日 3時) (レス) id: 0133181e59 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:零音(れいん) | 作成日時:2017年10月12日 18時