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存在 ページ16

総悟「どうした...」



きっと私が、いなきゃいけないんだ。


そう思った。


土方「A...さっさと行かねぇとその腕切り落とすぞ」

A「ここには、私がいなきゃいけない。」




総悟「早く行け。」



え...



総悟くんの方を向くとそこには、


いつもの優しくて意地悪な総悟くんは...





もう居なかった。




顔つきが変わり、別人になっていた。


神威「いいよ〜、そこにいて。俺がそいつを倒すから見ててよ(ニコ)殺したら俺のところにちゃんと来てよ?」



震えが止まらない。


この状況、どうしたらいいのか分からない。


でも、待っていた方がいいって心の声が言っている。





A「総悟くん、負けないで...」



それしか言えなかった。


あたりはもう真っ暗になっていた...



さっきまで鳴いていた鳥も静かになっている。


天人1「神威さん!俺達も!」


神威「お前らは手を出すな、おれの獲物だ...」


総悟「いいんですかぃ?そいつら無しじゃ、おれぁたおせねぇですぜ」


神威「随分と舐めた口聞いてくれるね。1体1で充分だろ(笑)」


総悟「望むところだ...」


2人とも、真剣な顔で、




戦いを始めた。

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設定タグ:銀魂 , オリジナル , 真選組   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:YURI | 作成日時:2018年12月28日 3時

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