白布家の白布サン “3” 【HQ】

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烏野 VS 梟谷




今日最初のゲームだ





向こうのサーブを夕が綺麗にセッターに返す




速攻のチャンス！だけど、、



あのトスがそう直ぐに実践で使えるとは思えない。




影山 ｢(短っ……すぎた…)｣





田中 ｢どうしたぁ〜、影山らしくねぇな！｣



影山 ｢すんません！｣



やっぱりね。笑


実践は感覚違うだろうなぁ。


でも、日向くんならわかるでしょう


前までのトスと全然違うことが。





そしてまた訪れた速攻のチャンス。



飛雄くんはまたあのトスをあげる


けど、今度は長すぎたか。



『左手！左手で咄嗟に処理した…』




日向くんも前までと違う



今までなら、少しでも会わないだけで慌ててたのに




すごいな、、日向くんも烏養前監督の所で練習してた成果出てるよ！




だけどね、前と違うのはこの二人だけじゃない。




旭さんのスパイクサーブ



｢アウトアウトー！｣




東峰 ｢チッ｣




谷地 ｢東峰さんの舌打ちは迫力あるなぁ…｣




『それ凄いわかる…』





そしてシンクロ攻撃


菅原さんもトスミス



小気味良い程に噛み合ってない



でもそれで良いんだ





あ、菅原さんがファーストタッチ！



てことは、夕のジャンプトスの使い時かな？




西谷 ｢任せろー！｣




ん！？！？



飛びすぎでは！？




西谷 ｢(飛びすぎた、、)｣







ピーーーーッ！




これで1セット目は終了




部員はペナルティに向かって行った


ちなみに、今回のペナルティは………




森然限定！
爽やか！裏山新緑坂道ダッシュ！



だそうです。



たしかにこれは、森然限定かもしれないな。




『仁花ちゃん、ドリンクの用意しておこっか』



谷地 ｢しゃち！｣

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