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リビングのソファに座り賢二郎と映画を見ている
ちなみに賢二郎がホラーがいいって言うからホラー映画
私？
苦手ですけど……
ギュッ
白布 ｢ちょ、離れろ。暑い。｣
『むりむり……怖い怖い…うぅ、、』
白布 ｢大丈夫だって。俺隣にいるし。｣
『もー…』
Prrrrrr Prrrrrr
映画を見ているとあの電話特有の無機質な音が鳴り響いた
どっちだろ？
私？賢二郎？
白布 ｢俺じゃねぇ｣
『あ、じゃあ私か……
え、烏養さん？』
烏養 “おい！今どこにいる！？番号は澤村に聞いた！”
“えっと、家です…けど？”
烏養 “今から坂ノ下来れるか？”
“あ、はいわかりました。”
『ごめん賢二郎。コーチからだった。』
白布 ｢ん。じゃあしょうがねぇな。続きはまた今度だ。
行ってこい。｣
『はーい。』
せっかく賢二郎と楽しく(？)映画見てたのに
全く烏養さんったら、、部活ないのになんで坂ノ下？
まさか店の手伝いとか！？
いやいやそれは絶対ないわ。
いつも通りの何も無い通学路を進んでいって、坂ノ下にたどり着く。
ガラガラガラ と音を立てて中に入れば、飛雄くんの姿が。
烏養 ｢おう来たか、ここ座れ。｣
『失礼します。で、なぜ私がここに？』
烏養 ｢落ちるトス、できるな？｣
『落ちるトス……あぁ、スパイカーの最高打点をボールの最高打点にする、ってことですね？』
烏養 ｢ああ。｣
『出来ますけど…なんでそれ知ってるんですか？』
影山 ｢(ちょっと声のトーンが落ちた…？)｣
烏養 ｢いやだって有名だったろ。お前の名前全国区だったじゃねぇか｣
『はぁ……まあいいです。で、それをどうしろとおっしゃるんです？』
烏養 ｢影山に教えてやって欲しいんだ。｣
『んー…今はもう出来ないと思いますよ。なんせ、セッターやめてから2年以上経ってますし』
影山 ｢それでもいいです。お願いします！！｣
『っ……絶対とは言えない。気が向いたら、ね。
細かくまとめたデータがあるから、明日それあげる。』
影山 ｢あざす！｣
私の名前が全国区、かぁ。
まあ過去を知られてなければそれでいいや
私の過去なんて、知られたらきっとこの部にも居場所を失うだろうから。
まだ、知られたくない。
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矢巾 - おもしろい (2021年5月11日 17時) (
レス) id: 6837850786 (このIDを非表示/違反報告)
陽咲瑞姫(プロフ) - さくらんぼさん» すみません！誤変換ですね…ご指摘ありがとうございます！ (2021年3月6日 20時) (レス) id: e76289dd16 (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ(プロフ) - 烏養さんのセリフで「おう気たか」になってます！正しくは来たかだと思います！ (2021年3月6日 18時) (レス) id: e98feceda5 (このIDを非表示/違反報告)
陽咲瑞姫(プロフ) - りおん。さん» そのようなコメントをいただけるだけで幸せです…！本当にありがとうございます！ (2021年3月4日 23時) (レス) id: e76289dd16 (このIDを非表示/違反報告)
りおん。(プロフ) - たとえ誰かがこの作品を低評価にしたとしても。私の中では高評価なんです。更新されることが1番嬉しいです。だから、もし評価するのが何回でも出来るのなら、私は何度でも高評価を押し続けますよ。 (2021年3月4日 22時) (レス) id: 5ba492e76b (このIDを非表示/違反報告)
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