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五色 「シラブ……しらぶ…?しら、……白布!?」




『え、なに!?』




五色 「もしかして!白布さんのご親族ですか!?」




『そ、そうです!』




天童 「通りで似てるわけだね〜!でも今日賢二郎いないよ?」




『ひぇ……それを狙って来てます…!




なのでどうか私が来たことは内密に…』





「ふーん。誰に?」




『賢二郎に…ッ!?』







あ、やばい



私これ怒られる。



絶対絶対怒られる!


やだやだやだやだ



怒ると怖いもん賢二郎!



なんでいるの!?病院は!?




白布 「お前なぁ……なんでここにいんだよ。」



『う、牛島さんに呼ばれまして…』



白布 「牛島さんに?」



牛島 「あぁ。俺が呼んだんだ。すまなかった。」




白布 「いえ!牛島さんが呼んだのであれば問題ありません!」



ほんと、牛島さんに従順なんだから



忠犬ですか……



飼い慣らされてたりしないよね?大丈夫?



鷲匠「山形。Aのレシーブをよく見ておけ。」




山形 「は、はい!」




『へへ、私1年半位やってないので、相当実力落ちてるとは思いますけど…最大限やらせて貰いますね。』




白布 「お前、無理だけはすんなよ。


それから、トスだけは絶対あげんな。」




『わかってるよ。心配性なんだから。』




天童 「賢二郎の妹か〜。若利くんのスパイク取れたりするの?」


『やってみないと分かりません!笑


1本お願い出来ますか?』




天童さん(賢二郎に教えてもらった)から、そう言われたのがきっかけで



私のリベロ魂を燃やされた



やってやる。



牛島さんのスパイク取ってみせる…!




夕に教えてあげられるかもしれないし。





そして、何故か試合形式でやることに。



レギュラーメンバー対控えメンバー+私



いや、なぜ。



まあいいけど。




白布 「手は抜かねぇからな」




『私だって。』





牛島 「いくぞ」




『はいっ!!』





ポンッ



高めのトスがあがる



ダンっ!



すごい踏み切りの音、、、かっこいい。




来る!




ひぇ、左…!





『捉えた…!』




こちらには瀬見さんがいる。



綺麗にセッターに返してみせる…!




そうじゃなきゃ




コート上の番犬の名が廃るでしょ。

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矢巾 - おもしろい (2021年5月11日 17時) (レス) id: 6837850786 (このIDを非表示/違反報告)
陽咲瑞姫(プロフ) - さくらんぼさん» すみません!誤変換ですね…ご指摘ありがとうございます! (2021年3月6日 20時) (レス) id: e76289dd16 (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ(プロフ) - 烏養さんのセリフで「おう気たか」になってます!正しくは来たかだと思います! (2021年3月6日 18時) (レス) id: e98feceda5 (このIDを非表示/違反報告)
陽咲瑞姫(プロフ) - りおん。さん» そのようなコメントをいただけるだけで幸せです…!本当にありがとうございます! (2021年3月4日 23時) (レス) id: e76289dd16 (このIDを非表示/違反報告)
りおん。(プロフ) - たとえ誰かがこの作品を低評価にしたとしても。私の中では高評価なんです。更新されることが1番嬉しいです。だから、もし評価するのが何回でも出来るのなら、私は何度でも高評価を押し続けますよ。 (2021年3月4日 22時) (レス) id: 5ba492e76b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:瑚城桃李 | 作者ホームページ:ないでーす!  
作成日時:2021年3月3日 20時

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