57話 ページ37
Aを含め７人は電車に乗り、ホテル最寄の駅に着いた
コル「動いてる、下へゆっくり降りてる。」
貴『エレベーター？』
クロロ「たぶんな。
これから鎖野郎捕獲にかかる。
互いにフォローしあえる間合いを保て。
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Go！」
走り出した
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貴『クロロ！』
クロロ「あぁ、つけられてるな。」
マチ/シズク「！！」
シズク「追うのに夢中で気付かなかった。」
ノブナガ「前と後ろ、どっちが鎖野郎だ？」
クロロ「...
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ノブナガ、パクノダ、コルトピは前を追え。」
パク「了解。」
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ｻﾞｧ━━━━━
４人━━クロロ、マチ、シズク、Aは一斉に振り替える
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クロロ「見えたか？」
シズク「辛うじて。路地に一人」
マチ「ゴミ箱の後ろに１人」
クロロ「オーケー。凝を怠るな。」
マチ/シズク「了解。」
マチ「隠れたヤツ、出てきな。」
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静寂が流れる
と次の瞬間
「ごめんなさい！！」
貴『(ゴン...！！)』
マチ「路地裏にもいるだろう！」
貴『(キルア...！！)』
路地裏からふてぶてしく出てきた少年もやはり知った顔だった
マチ「また、あんたたちか。
どうする、団長？」
クロロ「...
捕らえろ。」
クロロは携帯を取りだし電話を掛けた
ﾌﾟﾙﾙﾙ━━━━
クロロ「フィンクスか？
ホテルへ来い。」
用件を手短に伝え電話を切ったあとA達の方になおり指示を出す
クロロ「このまま、ホテルへ行きフィンクス達を待つ。」
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作者名：ブルームーン | 作成日時：2019年5月19日 21時
