浦島坂田船の冒険3〜魔王そらまふと迷いのプリンセス〜

73 落ちた先は…… ページ21

A side









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.









_____ドスンッ！！！




A「痛っ…た…！！」







随分高い所から落ちたみたいで……お尻から落ちてよかった。









う〜んと…ここは……？






見渡す限りの岩、岩、岩…。








……うん、岩しかない！←








…あ、そういえばうらたんたちは…。







A「…うらたーん！！まーしぃー！！さかたーん！！センラー！！」




((センラーセンラーセンラー






…センラが…声がこだまする…。←







でも誰からも返事が来ない。








やっぱりはぐれちゃったかな。









…









…あ、このパターンって、96ちゃんのときと一緒じゃ…








？？「____見ーつけたっ！！」








後ろから声が聞こえた。









でも安心はしなかった。



何故ならうらたんたちではないと、声で分かったから。









その声は…









A「あ、あるふぁきゅん…！」






高くて綺麗な声…あるふぁきゅんの声だった。






あ「あのトゲトゲDTのせいでこんなところに落ちて来ちゃったけど……
君をこんなに早く見つけられるなんてラッキー！」






あるふぁきゅんはそう言いながら、ニコニコと私の方へ近づいてくる。









そして今(プロローグ…？)に至る。








？？「ほら！！早くそのお宝をよこしなっ！！」








目の前に敵が一人、武器を構えている。





今は私とその敵以外は誰もいない。






私には攻撃系の魔法は使えない。







…ああ、なんで。






A「なんでこうなったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！？」









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最初の『プロローグ…？』からの回想に20話くらい使いました…。



長ぇ！！！←

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