後悔しなよ 【ハイキュー・悪女主】

ハンゲキ？ ページ33

纏side

チャプン、___

体、髪も綺麗に洗い、私達は無駄にでかくて男女別のお風呂を満喫♪

していたはず！なのに……

全「………………………………………………」

女子風呂には、なんとも言えない沈黙が漂っていた。

遡る事10分前____

白「やっぱ風呂って気持ち良いね〜」

貴「分かる〜」

白,貴「ウェーイ」

清「かおりちゃーん、体洗い終わった？」

雀「大丈夫、終わったよ！」

奏「いや、本当気持ち良いですね、お風呂」

纏「ほんっとに！」

その後5分はワイワイガヤガヤしてたと思う。

しかし、事件は突然起きた。







___ズドォォン！

突然凄い音がした。

女全「……え？」

念のため確認すると、

？「うぅ、痛って！」

灰羽くんが落ちてきた。

男子風呂と女子風呂は露天風呂みたいに垣根？で仕切ってあるから落ちてきたのか。

リ「あ、こ、こ、ここんばんわっス！」

リエーフの言葉がおわると全員スッと桶を持ち、

女全「この、ヘンタイがぁぁぁぁああ！」

バコッ、メキッ、ドガァンッ、ドスッ、ゲシッ

凄い音したな。(自分もやった)

聞けば鉄兄が主犯だとか。

貴「あとで鉄兄シメる」

おーこわ。



そして今。
女子風呂では殺気が充満している。

貴「あ〜〜、私もう出よっかな。ちょっと逆上せた」

Aが立ち上がった。

貴「纏達は皆についててあげてよ。歌風になんかされたら困るから」

奏「Aさん、でも……」

Aはキュッと口角を上げた。

貴「私には今やるべき事が“2つも”あるから」

口角は上がってるけど、

白「目が笑ってないよー」

どっちかっていうと据わってるよ、アレ。

大丈夫かな、男子。あ、自業自得か。

貴「じゃあ、任せた〜」









暫く経って、

貴「テメーは止めねえのか、あ"？何しとんじゃ己はぁぁぁぁぁ！」

と聞こえたのは幻聴だと思いこみたい。

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