【ハイキュー】声の出ない少女。【月島蛍】

episode　14 ページ16

潔子先輩にマネージャーとしての仕事を教えてもらった。



潔子先輩の説明はすごく分かりやすくてすぐに頭のなかに入ってきた。


教えてもらった仕事の分量を考えて、今までよくこの仕事全部1人でやってこれたな、と思う。

1人でやるにはさすがに重労働過ぎ……。




少しでも手伝えるようにならないと……！



それから、潔子先輩と全員分のスポドリをつくっていくことになった。



清「大丈夫……？」


私がフラフラしていたからだろうか、すごく心配そうに声をかけてくれた。


私はその問いかけに満面の笑みで大きく頷いた。



もちろん、大丈夫です、ってことで。


にしても、このスポドリの量……重すぎる。


よく本当に1人でやってきてたよな……。



尊敬します！先輩！！




体育館に私たちが着いたと当時に休憩にはいった。



私と潔子先輩は一人一人にスポドリを配っていく


お疲れ様です、と口パクでみんなに伝えながら。


みんな本当に汗だくで頑張っているんだなって実感する。



楽しいかも。バレー部。

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