歌い手の皆さんと一緒にシェアハウスに住むことになりました！

41話ーリクエストー（トーラン） ページ48

A目線

nqrse「呼び捨てで良いって言ったのに。ま、いっか。何て呼べば良い？」

A「皆からはコトハやコトハちゃんとかって呼ばれてるよ〜！！」

nqrse「じゃあ、コトハだな。よろしく！！」

A「うん。よろしくね！！」

本当に可愛いけど声はカッコいいんだよ。
世の中にこんな人居るか？っていうくらい凄いなぁ。

luz「俺も改めてよろしくな！」

A「よろしく！！」

luz君とも仲良くなれたし良いかな。

nqrse「コトハも歌い手なんでしょ？」

A「一応ね…皆みたいに有名じゃないけど。」

luz「コトちゃんが歌ってる曲、聞いてみたいなぁ。」

とluz君が目をキラキラ輝かせて見てくる。

nqrse「luz君。コトハは今風邪なんだから歌ったらダメだろ。」

luz「あ、そうだった。」

明らかに落ち込んでいる様子のluz君にそれを呆れ顔で見ているnqrseちゃん。
でも咳とか酷くなったらダメだしなぁ。
そうだ！！

A「今は、歌えないけど前に録音したものなら聞かせられるよ！」

luz「ほ、本当！！」

A「うん！ちょっと待っててね！！」

2人に曲を聞かせるとすごく褒めてもらった。はっきり言うと照れた。
その後は、3人で色々な話をたくさんした。
いつのまにか時間は過ぎていてビックリした。

nqrse「また遊びに来るな！」

luz「その時は、元気になっててね！！」

A「うん！気をつけてね！！」

そう言って2人は帰ってしまった。
そしたら、すぐに4人が入ってきた。

天月「だいぶ話したみたいだね。」

A「うん！結構話が盛り上がってね！！」

まふまふ「良いなぁ。僕もコトハちゃんとお話ししたい！」

A「いつでも話せるじゃん。」

うらた「調子はどうだ？」

A「大分、楽になったよ！」

センラ「それなら良かったです。」

A「ありがとう！」

皆が看病してくれた。おかげで本当に調子が良くなった。

A「本当に皆ありがとうね！！」

まふまふ・天月・うらた・センラ「「「「どういたしまして！！」」」」

風邪は1日後には良くなって皆のおかげだなぁと、心の底から思った。

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