38話ーリクエストー(トーラン) ページ45
A目線
A「部屋に戻ってきても暇なだけでする事何にもないな〜。」
まあ、顔洗って少しはスッキリしたけどね。
あ、暇だし音楽でも聞いとこ〜。
A「やっぱり音楽は良いね!暇な事も忘れさせてくれるし!!」
そんな感じで音楽をずっと聞いていた。
そしてしばらく時間が経った頃にドアがノックされる音が響いた。
毎回ノックして入ってくるなんてどんだけ皆偉いんだよ!
A「入っていーよ!」
そんな事を思いながらもノックの音に返事をした。
さて、誰が来たのかな?
するとドアが開く音がしてセンラさんが入ってきた。
センラ「失礼します〜。」
A「どうしたの?センラさん。」
センラ「コトハちゃんの朝食をどうしようかなって思って聞きにきたんですよ。後、名前はさん付けしなくて呼び捨てとかで良いですよ!」
ニコッと優しい笑顔が特徴的でとてもカッコよく見えた。
何このイケメン!!
A「じゃあ、センラ君でいいかな。朝食か〜、そんなにお腹空いてないんだよねぇ。なんかいつもよりも軽いものとかでいいよ!!」
センラ「分かりました。じゃあ、センラはこれで…」
A「ちょっと待って!!」
センラ「どうかしましたか?」
僕は、部屋を出て行くセンラ君を呼び止めた。
何で呼び止めたのか分からないのか、ハテナマークが頭に浮かんでいる。
A「昨日はありがとう!僕をここまで運んでくれたのってセンラ君なんでしょ?だからお礼がしたくて…」
その事に関しては本当に感謝している。
センラ「ああ、その事ですか。別にええですよ!っていうかコトハちゃん軽すぎですよ〜。もうちょっと食べて下さいね!!じゃあ、今度こそ…」
A「うん!ありがとう!!」
軽かったって…絶対嘘だな。
今は風邪だからあんまり食べてないけど普段はめっちゃ食べるもんなぁ。
後は、食欲さえ戻ってきてくれれば良いのに…
しばらくすると、またドアを叩く音がした。
なんか返事するのもめんどくさくなってくるなぁ。
そんな事を考えながらも返事をした。入ってきたのは、天月君だった。
天月「これ、センラさんが持っていけ。って言われたから持ってきました〜!」
と元気な天月君。
そして僕の前に朝食を出してきた。
そこまで量は多くはないけど全部は食べきれないかもなぁ。
A「いただきます。」
そう思いながらも僕は、食べる事にした。
少しだけ、夢主のセンラさんへの呼び方を変えました!
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トーラン☆★(プロフ) - いむさん» そうだったのですね!気づきませんでしたすみません…他のメーカーなどで作ってみますね!!わざわざコメントありがとうございます。 (2020年6月8日 1時) (レス) id: b5a5c57de5 (このIDを非表示/違反報告)
すいた - ゆる女子メーカーの作者がメーカー消したのであんまり載せない方がいいと思います (2020年6月4日 22時) (レス) id: 843e1af499 (このIDを非表示/違反報告)
トーラン☆★(プロフ) - いむさん» コメントありがとうございます!最初は19歳という設定でしたが、途中から24歳にしたので変わってない所が所々あります…。一応変えたつもりですが、変わってない所がありましたら教えて貰えると幸いです。 (2020年6月1日 2時) (レス) id: b5a5c57de5 (このIDを非表示/違反報告)
いむ - いつも楽しく読ませて頂いています!1つ質問なのですが、夢主ちゃんは何歳なのですか?19歳だったり、24歳だったり、未成年と言ったり、よく分からなくなってしまって、、できたら教えて頂きたいです (2020年5月31日 10時) (レス) id: 27856c259b (このIDを非表示/違反報告)
だっち(プロフ) - いえ!!急な指摘失礼しました…m(__)m (2020年2月20日 18時) (携帯から) (レス) id: 7167dc6512 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:トーラン☆★ x他1人 | 作成日時:2019年7月19日 15時