30話 ページ35
志麻目線
昨日の夜は、コトハが夜ご飯になっても来ないから皆心配してて96ちゃんが部屋に行ったら寝てただけだったので安心したなぁ。
っていうか、今日のコトハ声が少し低くない?
志麻「コトハ、今日声が低くね?」
うらた「俺も思った!」
A「え、そうかな?」
うらさんが言うならきっとそうなんだろう。
何で俺が分かったのかは、俺もよく分からないんでけどな。
そらる「どうせ歌いすぎて喉痛めたとかじゃない?」
まふまふ「ええ!そうなの?」
A「え?何で分かったの?」
96猫「歌いすぎはダメだよ!」
A「で、でも…」
坂田「でもやないよ!!」
天月「歌い手にとって喉は大切なんだからね!」
センラ「分かりましたか?」
A「はい、分かりました……。」
皆に注意されてめっちゃ落ち込んでるな。しょうがない!慰めてやるか!!
志麻「まあ、分かったんならいいんじゃね?それよりコトハこの後暇?」
A「え、暇人ですけど何か?」
志麻「暇なら俺とゲームしねえか?」
A「するする!まーしぃーマジで神!!好き!!」
急に飛びついてきた。なんか小動物みたいで可愛いな。
そう思って頭を撫でた。まあ、気持ちよさそうにしてるしいいか。
志麻「他の皆さんはさっきから睨まないでくれる?」
坂田「だって、志麻君だけ好きとか言ってもらえて!」
まふまふ「そうですよ!」
皆、口々にそうだぞ!とかズルイ!!とか言ってるんやけど…。
そんなの知らんし。ま、本当は心の中でドヤ顔してるんやけどな。
A「ああ!もう、ケンカしないでよ!!僕は皆好きだから!!!ね?」
これでちょっとは納得したのか顔が緩みすぎてるな。
俺もやと思うけど!!
A「ねね!まーしぃー!何のゲームするの?」
志麻「コトハが決めてええよ!」
A「分かった!じゃあ考えとくね!!一回部屋に戻ってからまた帰ってくるからね〜。」
志麻「おう。」
そう返事をしたら、コトハはご機嫌にリビングを出て行った。
なんや、あの笑顔!可愛すぎるやろ!!
センラ「いいなぁ。まーしぃーだけ。」
96猫「ねー!まーしぃーだけズルイよ!!」
志麻「そんなん言うんなら皆も一緒にすればええやん!」
うらた「俺、仕事あるから。」
坂田「俺も〜。」
他の奴もいらんな理由があって出来ないらしいので、コトハと二人で夜までゲームをした。
ま、二人きりだったしコラボの約束も出来たからええか!!!
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トーラン☆★(プロフ) - いむさん» そうだったのですね!気づきませんでしたすみません…他のメーカーなどで作ってみますね!!わざわざコメントありがとうございます。 (2020年6月8日 1時) (レス) id: b5a5c57de5 (このIDを非表示/違反報告)
すいた - ゆる女子メーカーの作者がメーカー消したのであんまり載せない方がいいと思います (2020年6月4日 22時) (レス) id: 843e1af499 (このIDを非表示/違反報告)
トーラン☆★(プロフ) - いむさん» コメントありがとうございます!最初は19歳という設定でしたが、途中から24歳にしたので変わってない所が所々あります…。一応変えたつもりですが、変わってない所がありましたら教えて貰えると幸いです。 (2020年6月1日 2時) (レス) id: b5a5c57de5 (このIDを非表示/違反報告)
いむ - いつも楽しく読ませて頂いています!1つ質問なのですが、夢主ちゃんは何歳なのですか?19歳だったり、24歳だったり、未成年と言ったり、よく分からなくなってしまって、、できたら教えて頂きたいです (2020年5月31日 10時) (レス) id: 27856c259b (このIDを非表示/違反報告)
だっち(プロフ) - いえ!!急な指摘失礼しました…m(__)m (2020年2月20日 18時) (携帯から) (レス) id: 7167dc6512 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:トーラン☆★ x他1人 | 作成日時:2019年7月19日 15時