☆彡41 無 ページ41
涼介MIX
雄「どうして…ですか…?」
不安な声をだす
高木くんの体は泣き叫んでいて
顔からは大粒の雫が流れ出す
俺たちの言葉の期待を裏切る
「わからない」の一言は
俺たちをナイフで刺すように心にしみて
俺たちも雫をおとす
。
。
。
ジ「記憶喪失になったらしいんだ。殴られた衝撃で」
え…
記憶喪失?
な、なんだよそれ
プロデューサーできなくなるよりひどい
涼「じゃ…じゃあ俺たちとの記憶もAは覚えてないんですか…」
ジ「あぁ、それどころか自分が誰かも分からない」
A…。
それじゃあ、それじゃあ…
どうやってAに恋を教えればいいんだよ!
ずっと好きだったよ…
会った時からAの笑顔に惹かれてたよ…
本当。
他の女の子には見向きもしなかったから
Aだけだったよ
だから…
Aしかいないんだよ…
俺には、Aしかいないんだよ?
。
。
。
俺をおいてかないでよ。
Aに、ちゃんと告白してないよ…?
まだ伝えたいこといっぱいあったよ…?
恋も教えてないよ…?
ねぇ、俺はどうすればいいの?
今度、目が覚めた君は
もう、俺の記憶も、JUMPの記憶も
なんにもないんだね…
本当の家族の記憶も
プロデューサーの記憶も
今までの記憶全部…。
そんなの、そんなの…
Aも苦しむじゃん…
。
。
。
神様、苦しめるなら俺にしてよ…
。
。
。
今更、Aがどうしたっていうんだよ…
静まり返った病室は
雨がふらせるほどの雫が落ちていた
ーーーー
ゆきんちょ c
コメありがとうございますm(_ _)m
これからもよろしくお願いしますね♫
53人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「山田涼介」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リズム(プロフ) - 山田莉乃さん» キュンキュンしていただけて光栄です>_<テスト休みが終わったら返信がんばりますね! (2013年11月27日 16時) (レス) id: 475a606ae4 (このIDを非表示/違反報告)
リズム(プロフ) - ここっちゃんさん» ありがとうございます!とても嬉しいですp(^_^)q (2013年11月27日 16時) (レス) id: 475a606ae4 (このIDを非表示/違反報告)
山田莉乃 - 何か、凄く感動します!泣いちゃいました… (2013年11月27日 7時) (携帯から) (レス) id: 577e65655c (このIDを非表示/違反報告)
山田莉乃 - キュンキュンしまくりです(≧ε≦)ヤバいッ♪です!更新ガンバレッツゴーです! (2013年11月26日 23時) (携帯から) (レス) id: 577e65655c (このIDを非表示/違反報告)
ここっちゃん(プロフ) - もぅ 読みたくてしかたありません!続きお願いします 応援してます! (2013年11月7日 17時) (レス) id: b3fabbed7e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:リズム | 作成日時:2013年10月12日 19時