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30. ページ32
呪具から煙が上がり、
伏黒甚爾は項垂れたように倒れ込む。
______かかった...!
やつは五感が常人の非ではない。
鼻が効くなら煙には人一倍弱いはず...
【胡蝶】で夢と現実の境を無くす。きっと今意識が朦朧としているはず________
六条御息所が、とどめを刺そうとする。
_______刹那
ガシャン、と音を立てて六条御息所と花散里が倒れ、消滅する
『っ、』
トス
『な』
私の胸を刀が貫いている。
先程の悟と同じ状況。
伏「悪ィな、俺あんま夢とか見ないんだわ。」
背後には伏黒甚爾。
いや、夢見ないとかの理論じゃないぞ...!?
なぜ、どうして...
伏「お前、毒でもう動けないだろ。
術式バンバン使って、そろそろ呪力も尽きる。」
私はその場に倒れ込む。
黒「貴様....!」
『駄目だ黒井さん!!!』
ザシュッ
目の前で黒井さんが倒れる。
伏「あぁ、ちなみにお前が2発食らった毒...
人間の致死量の60倍の毒だから。
あと5分もすりゃ死ぬぞ。」
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作者名:綾ゞ | 作成日時:2020年12月4日 20時