=氷砂糖・4= ページ17
「かわいい〜〜伊野尾先生マジ激マブ〜♡」
って呟く俺に・・伊野尾先生が
「も〜。」って微笑みながら近付いて
あーまたチョップされんのかな〜って思ったら・・
細く長い綺麗な人差し指で、俺の鼻先を
つん。っと押し
「脳みそ・・きんにくー。
高木せんせーって・・。んふふ♡」
「・・伊野尾せんせ・い?」
「んふふ・・。」
色っぽく笑った伊野尾先生が
もう一度俺の鼻先をつん。っとして__
小さな缶に入った氷砂糖をカランっと
一つ細い指で摘み、カラコロと
潤んでみえる唇に見せ付ける様にして入れた___。
「伊野尾せんせー・・あの・・。」
「んふふ__じゃあ、高木せんせーに
送ってもらおうかな・・だってー
大人の男なんでしょぅ?」
俺はブンブンっと頭を縦に振り
「はいっ!!そーですっ。
モチのロンで送らせてくだせいっっ!!」
「ふふ・・。なーにそれ・・
くだせいって・・高木せんせぃって面白いね。」
そう意味ありげな瞳で俺を見つめ
クスクスと小さく微笑んでいたかと思うと__
伊野尾先生が、ゆらりと動き・・
俺の頬を綺麗な両手でガシッと持って
ムチュ。っと__キス。キッス・・した____っっ。
「_____ッッ!!」
驚いて固まっている俺に、伊野尾先生は
くちゅり。と舌を動かし、俺の下唇を舐め
スルリと舌を滑らせた____
「んっ・・ん・・んんっ__」
伊野尾先生の甘い吐息と甘い口内から
カラコロ。カラコロ。と音をさせ
氷砂糖が俺の口内に転がった。
「んっ___んんぅ__」
伊野尾先生に押され気味の俺は
ハッと、グッと、バッと、気を引き締め
押されてるばかりじゃ〜、超カッコ悪ぃ〜。
反撃の為、伊野尾先生の細い腰を
グッと引き寄せ、綺麗な背筋をそっと撫でる。
「んっ♡・・んんぅっ__」
くちゅ。くちゅ。と絡め合うキスをしながら
ちょっとづつ動き、伊野尾先生と保健室の
ベッドに腰を掛ける。
「んっ・・はぁ・・んっん♡」
俺は甘い声に、調子に乗って腰をネットリと撫で
小さな尻を撫でようとしたら・・ぴちゃりと、唇が離れる。
ちぇっ。もっとしたかったー。って思ってる俺に
うるうるに潤んだ瞳と唇の伊野尾先生が(女神かっ!)
「んっ・・はぁ。。もー‥くるしぃ・・
もぉ、高木せんせーってば、キスながぃー。」
「ふふ。かわいー・・えろいー。」
「もーかわいいーってうるさいー。
えろいってきもいー。」
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あひる☆(プロフ) - konokuroさん» わぁ〜このちゃんだ〜☆うっでしー。最高ありがとぉ〜〜!! (2018年10月5日 14時) (レス) id: c4bfe5cba0 (このIDを非表示/違反報告)
konokuro(プロフ) - あひる☆さん» 完結、おめでとうございます!やまさん、やぶさんから始まり次から次へときゅんきゅんしました(〃ω〃) じんじん。最高です! (2018年10月4日 19時) (レス) id: 8ceddc39fa (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - konokuroさん» きゃふっ。。ありがと〜〜。うん!!そうなんだぁ〜〜ありさんちねさんだよ〜(ё)がぁがぁ。がんばるぞぅー。 (2018年9月23日 19時) (レス) id: daf5fa2131 (このIDを非表示/違反報告)
konokuro(プロフ) - あひる☆さん» たかさん、いのさん読みました!!いのさん、かわいすぎ(〃ω〃)いのさんに悶えてるたかさんもいいですな。次はありさん、ちねさんですか!!楽しみにしてます(〃ω〃) (2018年9月23日 12時) (レス) id: 8ceddc39fa (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - konokuroさん» わぁ〜ぃ。このちゃんきてくれたー(^−^〃)たんのうしてくれたんだぁ〜♪よかった〜!そうそう次はたかさんいのさんだよー。たんのうしてくれるといいなぁ〜(^o^)丿 (2018年9月22日 17時) (レス) id: c4bfe5cba0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あひる☆ | 作成日時:2018年9月15日 13時