ねぇ、烏野に超絶可愛いジェンダーレス男子が来たらしいよ

1、はじまりであります ページ3

貴方サイド





はいこんにちは、僕です



今何をやってるかと言いますと…



新しい学校烏野高校に明日から転入するということで説明聞いたり見学をするために高校に来ております！




さっきからずーっと教頭先生の話をきいてるんだけどつまらないったらありゃしない！



教頭「〜で、って星宮くん聞いてる？」



貴方『聞いてます聞いてます』




教「きみは読モ？をやってるっていうのは両親から聞いているから安心して活動を続けていいからね。だけど勉強は重要だからね。勉強はぺちゃくちゃ……
あとはいこれ、生徒手帳と制服。あしたから着て来てください」




教頭から紙袋が渡される




かみぶくろに入ってる制服をチラッと見てみる………学ランだ！


よっしゃっ！学ランラン♪

しかもこの学校は女子の制服もかわいいし♪

僕的に超ラッキー！





心の中でガッツポーズをする



教頭「じゃあ一通り校舎案内するからついて来て」



貴方『はーい』


教頭の後ろをてくてく歩いてついていく



どんな雰囲気の学校かな


仲良くなれる子いるかな


かわいい女の子いるかな



そんな期待を膨らませながら校舎をざっと見学する



今は授業中だから廊下に人は誰もいない



カチカチとチョークで書く音と先生の声が響く



教頭「ここが2年の教室だよ。君は3組だったかな？ここだね」





窓から覗くと寝てる子も勉強してる子もいた




そんな感じで、見学をすすめている途中に３年生の教室でとってもきれいな人を見つけた





わぁ……
きれい…！かわいい…！


ぼーっとしてると、教頭は大丈夫かと聞いてきた



貴方『大丈夫です！すみません』




再び教頭の後ろをついて歩き出した







．





．







そして見学も説明も終わって家に帰った

なんか早いって？そんなの気にしちゃだめだm←



貴方『ただいまんもすっ』



誰もいない家にただいまを言って靴を脱ぎ手洗いうがいをしてからソファーにゴローンとなる




これから僕の青春ライフが始まるんだ！
へへっ、楽しみ
三年生の美女は誰なのかな





そんなことを思ってリラックスしてると……
寝ちゃったらしく起きたら朝でした




もう朝じゃん。今何時よ？


貴方『げっ10時！？』




しょっぱな遅刻とかありえる！？




なんて自分にびっくりしてるひまも無く、朝ごはんも食べずに速攻で着替え、支度してダッシュで学校に向かった

2、初日だぜぇ→←セッテー！！

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