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真っ白な天井を眺めて、ぼんやりとする頭で何もいなくなったお腹をさすった。




あの後、あの角の喫茶店に足を運んだ私は、寝ている清太をたたき起こして、子供ができたと報告した。


清太の反応は……



とても残酷で非道だった。





無表情のまま、清太の手が私の頭をやんわりと包み込み引き寄せられた。近くなった清太との距離に、今まで持っていなかった胸の鼓動に戸惑いながら、ギュッと目を閉じた。



耳元で囁かれた清太の言葉に閉じていた目が開かれた。



その後、お腹に衝撃が走り私は何をされているのかわからずに、ただあちらこちらに飛んでいく自分の体に集中させていた。



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作者名:ミーコ | 作成日時:2017年9月30日 14時

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