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「…?」



不思議そうに引きつっている折原さんの顔を目の前にし、ハッと我に返る。
え、私、今とんでもないことを口にしたのでは??



「え、ええええとあのす、すすすみませんなんでこんな、えっと、突然ごめんなひゃい!!!
ええとそういうつもりでは、いっはい無くてですね!!!」


「噛みまくってますよAさん」


「わああああごめんなさいいいい。

あの、このままだと折原さんまた倒れられるのではないかと思って…それならすぐにご飯が食べられる環境があればいいのかなーなんて思ってしまって…。

すみませんこんな大人が軽率になんてことを」


「落ち着いてください」



1人でパニック状態に陥る私を彼は笑いながら止める。


え、笑ってる?



「ふふ…」


「え、ええと??」



なんで笑ってるんですか、そんなにおかしいですか。
あああそうですよね私が変な事言ったからに決まってる…!



「ごめんなさい今のはなかったことに…」



そこまで言って、彼に手で口を塞がれた。

冷たい、少し角張った手が私の頬に柔らかく触れる感覚に心臓が跳ね上がる。



「なかったことになんて、せんでください」



折原さんの綺麗な顔が、目の前で優しく微笑んだ。



(え?え?え???)



完全に思考停止。
顔の温度が上がるのが自分でもわかる。


いやこんな顔面綺麗な人にこんな近くで微笑まれたら照れない方がおかしいのではなかろうか。



(何考えてるんだろう自分…)



ゆっくりと手を離して折原さんはまたニコッと笑う。



「Aさん。一緒に住まわせてください」


「っえ…

えええええ!!!???」

*→←作者より



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ことみ(プロフ) - いちたにさん» もちろんっ! 素敵なお話、お待ちしております♪ (2019年7月29日 3時) (レス) id: 58ea8aaecc (このIDを非表示/違反報告)
いちたに(プロフ) - ことみさん» お気遣いありがとうございます、ゆっくりではありますが書いておりますのでもう少し更新を待っていただけると幸いです (2019年7月29日 3時) (レス) id: 3105139abf (このIDを非表示/違反報告)
ことみ(プロフ) - いちたにさん» あらまぁ。。。更新が止まっていて、それでいて本人がいるなら更新停止状態にしたほうがよいと思います。なんか上から目線ですみません(>_<) (2019年7月29日 1時) (レス) id: 58ea8aaecc (このIDを非表示/違反報告)
いちたに(プロフ) - ことみさん» すみません!更新が止まっているだけで終わりではないです(汗) (2019年7月29日 1時) (レス) id: 3105139abf (このIDを非表示/違反報告)
ことみ(プロフ) - なんで、終わりになってるんでしょう。。。? わざと、です?まぁなんにせよ、更新楽しみにしてますね♪ (2019年7月28日 3時) (レス) id: 58ea8aaecc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いちたに | 作者ホームページ:   
作成日時:2019年2月9日 20時

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