『なんでっ.....なんで私ばっかり酷いことされなきゃいけないの.....っ？』中也「悲劇のヒロインぶってんじゃねェよ」『そこの芥川も中也の帽子に悪戯してたのにー！！！！！』芥川「やっやちゅがれはぁ.....っ泣」中也「ほぅ....てめーら死にてェようだな」【中原中也】

夜 ページ13

__夜__

同じベッドで中也と一緒に眠る





ぎゅっと中也に抱き着く



中也「ンぁ....？どーした....」


『寒いだけ...』


中也「しかたねぇなぁ」


そう言って私の全身を温めてくれる中也



『ん....///ありがと....///』


だんだん眠気が襲ってくる






いつの間にか眠っていたA






午前3:00



『ぁう.....ッ.....やぁ.....ッ』



Aが魘されている




その声に中也が目を覚ます



中也「ンだよ....どーしたA」



優しく起こそうとするが、一向に起きない



中也「大丈夫だぞA、俺がいるじゃねェか」


優しく、中也はAを抱き締める


『ヒッ....ク....ちゅ....や....？』


中也「あぁ...大丈夫か？」


『ぁ...大丈夫....ごめん....』


ゴシゴシッと涙を拭うA


中也「無理すんな」





そう言って中也は強くAを抱き締めました

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