烏野高校排球部にはもう1人の美女がいた【ハイキュー】

13話　　及川徹 ページ14

 ︎︎



あれから日向の調子も戻り、変人コンビの速攻が炸裂した。


初見殺しであるこの技は流石の青城でも慣れるのは難しく、


日向の囮効果もあり、周りも気持ちよくスパイクを打てている様子だ。






A『……青城がベストメンバーじゃないっていうのは、ちょっと癪だけど、。』




2セット目を青城から勝ち取れたことでみんなの烏野の士気は上がっているが


やはり、あの男の存在により勝敗は変わってくる。


あの男がいない青城に勝っても烏野の強さは証明されない。




菅原「青城に、影山みたいなサーブ打つやつ居なくて助かったな。」


澤村「あぁ…ウチはお世辞にもレシーブいいとは言えないからな。」


影山「油断だめです。」


皆「？」


影山「多分…ですけど、向こうのセッター、正セッターじゃないです。ですよね、成瀬先輩。」


A『うん。確実にね。』


皆「えっ！？」






ヒーローは遅れてやってくるってか。

14話　　セットポイント→←12話　　味方

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す