【イケメン幕末】１本の桜の木の下で【土方歳三】

43：襲った人物 ページ46

屯所の門が見え始めた頃…


鴨さんが何かを思い出したように話し始めた。





鴨「そういえば、お前を襲った奴だがな…


俺と近藤が幾ら聞いても口を割らねぇし、


挙句の果てにはお前と話がしたいとか言いやがったんだが…」


A「…私と？」


…何だろう。


襲った事への謝罪？


…いや、それだけなら「私と話がしたい」なんて言い方はしないはず。


鴨さんや局長には言えず、


私にしか言えない事でもあるのだろうか？





一人で悶々と考えていると、ある可能性が浮かんだ。


A「…鴨さん。私、その人と話してみたい。


もしかしたら、私達が調べているあの組織について何か分かるかもしれないし…。」


鴨「…分かった。


ただ、あいつが変な気を起こさないとも限らないから、俺も一緒に聞くぞ。」


私がこくりと頷き、会話が終わるのとほぼ同時に、


何日か振りの屯所へ辿り着いた。





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こんばんは。


またも更新に時間が空いてしまいました…すみません。


いつの間にか、


評価5件、お気に入り追加5名様、コメントを頂きまして…


更にはお気に入り作者にも追加して頂き、


本当に嬉しい限りです！
ありがとうございます(；_；)


明日少し時間が出来そうなので、また更新します！



＊＊＊ 余談 ＊＊＊



これだけ更新遅いくせに何言ってんだってつっこまれるのは承知の上ですが、


近いうちに掛け持ちで別の小説も書き始めたいと思っています。


・イケ幕(龍馬)
・イケ戦(政宗)
・イケ革(フェンリル)
・スタマイ(関さん)


上の4つはいつか絶対に書きたいので、この中のどれかを書き始める予定です。


『１本の桜の木の下で』の更新が疎かにならないように気をつけながら、どちらも更新していくようにします。


また詳細が決まり次第、お知らせ致します！

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