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「…良い龍も居れば悪い龍も居る。しかし、たとえ悪龍といえども、倒した後は必ず手を合わせるんだ。」

は?

「旅人にはわからねえだろうな。ここは、龍の護る国なんだ」

呟くように言って、彼は僕の前から去って行った。
龍などが、存在するはずがない。
だってこの国はあまりにも普通で、みんな幸せそうな顔をしているのだから。

_ここは龍の護る国。
信じるかどうかは君しだい。



■□■□■



素敵な募集企画に参加させて頂きました。
イントロは企画の本文をモデルに改変して使用しました。見た時に真っ先に「九龍レトロ」の曲が思い浮かんだので作業用BGM代わりに書いております。
本家企画様はこちら→【龍の守る国
cssは「CSS配布 -Simple-」様よりお借りしました。





×執筆状態:連載中


 
 
 
 

 
 

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設定タグ:龍の守る国 , 企画設定集 , オリジナル作品
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作者名:嵩画 | 作者ホームページ:http//  
作成日時:2020年3月23日 23時

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