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昔から自分が大嫌いだった。
まともに努力もせず諦める性格も、全て。
自分の全てが嫌だった。
そんな私が唯一なりたいと思った職業が『役者』だった。
自分とは違う”他人”を演じる事が許される職業。
なりたいと思った。
このままじゃなれないと思ったから、努力もした。
愛想も振りまいた。

結果は努力に反映された。
私は超新星女優として世の中に認知され、仕事も貰えるようになった。

まだ、まだ足りない、認めてもらいたい、みんなに。

いつしか、小さい頃私がなりたいと思った『他人を演じる』のは、目標では無く、それを成すための方法になってしまったのだ。

…これは、そんな自己嫌悪の塊である少女の話



ハイハイタイトル回収完了〜!!
どうも、作者です。
アクタージュですね。
なんでも許せる方この先どうぞ。執筆状態:更新停止中

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作者名:推しが違う?よろしい、ならばクリーク x他1人 | 作成日時:2020年3月24日 23時

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