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全く見覚えのない家へ私の夫だと言う人とゆっくり向かう




無愛想な顔つきだが、自然と私の歩幅に合わせ歩いてくれる優しい人




それに、綺麗な顔立ち、鍛えられた身体




如何考えても私には勿体無いひと




其れに加えて...




「ここが俺たちの家だ。遠慮せず入れ。」




冷たく単調な物言いとは裏腹に向けられる私が愛しいと言わんばかりの眼差し




彼は私を愛しているようだ




私は............. 私も、 彼を愛していたのだろうか




彼の唇と私のそれが重なった事実があるのかもしれない




又は、それ以上のことも




そんな思考が浮かぶが顔が赤くなるのを感じ思考を止めた




『お邪魔します。』






これは記憶を失った私と私を愛する男の物語執筆状態:更新停止中












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作者名:もなか | 作成日時:2020年4月6日 19時

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