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ー第1小節ー 1小節の始まりっ！ ページ1
「ふぇっ…うそ！？」
私、星影椎菜…遅刻の危機です！！
ーーーーーー
「…ふう」
なんとか学校までには終わった！それにしても、意外と早く着いちゃった…
朝起きるのが10分遅くなっちゃった私は、いろんな準備を走りながらやっていました！
そしてここ___大空学園に、今日も足を踏み入れます。
「せーの、っと！」
毎日私はこの学校に入る時、ジャンプをして入る。これは入学してからずっとやっている。
「おはよー！」
「おはよーっ！！今日もいい天気だね！！」
みんなに軽く挨拶をして、玄関の前にたつ。
そして空をなんとなく見上げて呟いた。
「んー、ちょっと時間あるから…中庭で歌って来ようかな！」
回れ右をして中庭に向かった。
ーーー
「導くのは______♪」
ん…やっぱり、歌うのっていいな！
思いっきり叫ぶように歌う。あんまりやると喉痛めちゃうから、ちょっとだけで終わる。
「はあ…楽しかったあ…！」
ねっころがり、晴れた空を見上げ____
今日も、一小節の始まりだ！
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