亡霊になった君。【呪術廻戦】

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『おはよー』

「おは…って何だよそれ。」

『昨日ミスってさ、』




単独任務に舞い上がって一瞬気を抜いてしまった。

腕にそこまで深く無いが傷を負った。




「おい硝子、こいつ治してやって。」

『いいよ、勝手に治るから！』

「だめ、見せて。」




硝子が反転術式で治療してくれた。

さっきまで痛かったのが嘘みたいだった。




『ありがとう、硝子。』

「昨日連絡くれたら部屋まで行ったのに。」




「次からは言うように。」と頭をポンポンと撫でてくれた。

こんな私にも優しくしてくれるんだ、と心が熱くなった。




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