オンライン！の世界に突入！

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少し歩くと噴水が見えた

陽子｢あっ！あそこに噴水が見えるよ！｣

A｢あれ杉浦さんじゃん！｣

舞｢ほんとだ｡行ってみましょう｣

よく見ると杉浦さんは花占いをしていた

杉浦｢俺､朝霧､俺､朝霧､俺……
　 よし､俺を選んだな｡
　 いい度胸じゃねえか､上等だ｣

舞｢あ､あの､杉浦さん!?｣

杉浦｢ん？うわっ､ま､ままままま､舞！
　 いつからそこにいやがったんだ!?｣

杉浦さんが朝霧さんみたいww

A｢あっ､あの､本当に杉浦さんですよね？｣

杉浦｢何言ってんだ､当然だろ｡
　 ってか､舞……心配したぞ｡
　 どこも怪我はないだろうな？｣

舞｢は､はい｡大丈夫ですが｣

杉浦｢ならいい｡で､今からどうするんだ？｣

舞ちゃんが杉浦さんに事情を話した

杉浦｢よし､分かった｡お前たちについていく｣

杉浦さんって先頭を歩くようなタイプなのに…

陽子｢ねぇ､絶対おかしいよね､これ！｣

A｢うん､この調子だと
　 翼と増田さんと朝霧さんも心配かも｣

舞｢多分3人ともこの町にいそうだよね｡早く捜そう｣

A｢えっ！翼!?｣

よく見てみると翼が丘の上で寝ていた

舞｢翼君〜！｣

舞ちゃんが大声で呼びかけると翼は

翼｢なんだよ！
　せっかく昼寝してたんだから起こすなよっ！｣

陽子｢いやいや今寝てる時間ないじゃんか！｣

A｢ほら翼立って！｣

私は翼に手を差し出した

翼｢えぇ〜めんどくさっ｣

と翼は言いながら手を握って立ち上がった

陽子｢やっぱりおかしくない？｣

A｢だよね｡翼ってこんなにだらだらしないもん｣

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八城　舞

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