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『お久しぶりです、ウイングさん』
キルアは部屋に帰し、2人で散歩しながら話をした。
『まさか昨日の2人を連れていった人がウイングさんだったとわ』
「私こそ、あのときいたのがAと思いませんでしたよ。
相変わらずフード被ってるんですね」
『馴れですかね、被ってないと落ち着かなくて』
「そういえば、あなたはいつ念を覚えたのですか?私がビスケさんに教わっていたときに念はまだでしたよね?」
『うん、別の人に習いました。
…まだビスケさんとか言ってるんですか?』
「やはり呼び捨ては私には出来ませんでした
結局ビスケさんが折れましたよ」
『もしかして、じいちゃんから言われてここに来たんですか?』
「はい。表の合格者がきちんと師にありつけるようにしなければいけませんからね」
『ウイングさんが師匠ならあの2人も安心でしょう』
「あなたも一緒に来ませんか?1人で3人みるのも大変なので」
『もう1人いるんですか?大変そうですね』
「ですので、あの2人が再開したら手伝ってくださいね」
『それは気が向き次第で』
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作者名:コウ | 作成日時:2017年7月21日 16時