私立ヘタリア学園〜イギリスとの恋物語〜part３

１０５話　リア充(日本side) ページ18

１０３話から１０４話にかけての一部始終を見ていた日本さんは言いました。

日本「････リア充ですね」

輝かしい太陽！

焼けた砂浜！

そして、ものすごいラブラブっぷりのリア充！！

日本「あっつい！！！」

アメリカ「ＨＡＨＡＨＡ☆どうしたんだい、日本？」
日本「え？いや、お気になさらないでください」

アメリカ「そうかい？」

フランス「･････にしても、Aとイギリスはすげぇよなぁ･･･」
アメリカ「？なにがだい？」

日本・フランス「リア充っぷりが」

アメリカ「りあじゅう？」

日本「あの２人みたいに、リアルが充実している人をさします」

アメリカ「ふぅん･･･」

日本「私だって････リアルは充実していますっ！だけど･････だけど、恋愛だけはっ」
フランス「わかるよー日本。。。。俺も、彼女ができないのが悩みで････」

日本「フランスさんはナンパとかしすぎるから、軽くみられてるんですよ」
フランス「うぐっ」

▼日本は痛いところをついた！！

日本「まぁ、、今はあの２人のことで頭がいっぱいですから、いいんですけど････」

イタリア「日本ー！アメリカー！フランス兄ちゃーん！！」

日本「おや。どうかしましたか、イタリア君」

イタリア「うん！ドイツがね、でっかい魚を生け捕りにしたから、ご飯にしようって！」

日本「生け捕り････！？」
フランス「粋が良さそうだね････サンドイッチにはあわないけど、刺身とかどうだ？」
日本「では、私がさばきますね」

イタリア「やったぁー！」
アメリカ「刺身なんだぞ☆」

日本「････なんか、２人の世界壊すのは気が引けますね」
イタリア「ヴェ？なんのこと？」
日本「いえ、なんでも。････あ、ドイツさん！」

ドイツ「ん？なんだ、日本」
日本「ちょっとあの２人を呼んでくれませんか？私の声量じゃ届きそうにないので」

ドイツ「あぁ。。おぉーいっA、イギリス！飯だぞ！！」

日本「本当にありがとうございます、ドイツさん」
ドイツ「礼を言われるほどのことじゃないと思うが･･･」

日本「いいんですよ(黒笑」

ドイツ「(なにを企んでるんだ･･･！？)」

日本「なにも企んでいませんよ？」
ドイツ「エスパーかお前はッ！？」

A「今行くー」
イギリス「････」

ドイツ「お、おい日本･･･イギリスがこっちを睨んでくるんだが」
日本「気のせいですよ」

１０６話　さて、なにしようか。→←１０４話　・・・・キュン。

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