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十一話目【無視☆】 ページ13

会計……えーと…なんだっけ?名前。



 ………確か…しぶみ…しずみ…いずみ…泉!やばい、最初全然あってなかった

 で、名前が………はる…はる……あ!陽翔!泉 陽翔(いずみ はると)!そうそう、いずみんだ

 こいつは一年で生徒会会計。チャラチャラした奴。やーね、こういう奴。多分小説にしかいないタイプの奴ね。前金髪に髪染めてたけど最近やめたのか生え際が黒くなってる。黒目よ

 とりあえずノリがいいから結構好き。まぁ、楽しそうな会話は聞いてるだけで参加できないんだけど

 ま、王道??だよねうちの学校の人。……違うかなぁ

 そしてやっぱり泉も葵に落ちてる奴。葵は…確かに私にとっては良いこだけどさ…そこまで魅力あるのかな?ってたまに思っちゃうんだよね…

 それより、早く始まって…。そして、一回戦で負けるから。
 負けて兄さんの試合見てるから…

 っと、やっと説明が始まった。あとは頑張るだけ

















 負けたし兄さんの所でも見に行きますか。へ?急?それは作者の技量的に書けなかったからよ

 …葵はどうなったのかな?

 そう思い葵のチームの試合場所を見る。すると今のところだが葵側のチームの方が勝っていた。

 一回戦で負けた私のとことは違うね…!…私は頑張ったよ?

 ま、いいや、さっさと兄さんの所に行こ。……いや、やめとこ。なんか人多いもん。めっちゃ心のほうの声が聞こえるもん

 …葵の試合でも見てるか…

 っと、なんか一条と泉がこっち来るんだけど…

 なぜか次の試合を待っているらしい一条と泉がこっちに歩いてきている。目的は完全に私のようだと能力でわかる。それでも、あうのはめんどくさいので一応気がつかないふりをして葵の試合を見る

「おい」

 …声をかけられたが『おい』としか言われていないので私に言われてないことにして無視する。

 へ?こいつのあたりが強い?

 だって上から目線を私は受け付けない。それをやっていいのは兄さんのみなんだよ。

「おいって」

 ま、私の妙なプライドがこいつから上から言われるのがムカつくだけだけどさ。

「…おい、お前だ」

 他にも自分の気持ちに気がつかずにモヤモヤしたのをぶつける子供部分とか。小学生?

「二年三組出席番号二十四番…無視するな」

 …流石にこれじゃあ無視するわけにはいかない。私以外にいないし。
 …名前で呼んでも返事くらいするんだけどな。

「…なんでございましょう?一条様、泉様」

十二話目【喧嘩?】→←十話目【球技大会開始】



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ららるりな - あははははさん» コメントにきずくのが遅れてしまい申し訳ありません!この作品を拝見していただきありがとうございます!(※idが違いますが同一人物です) (2021年2月23日 13時) (レス) id: 0fefafb472 (このIDを非表示/違反報告)
あはははは - 草 (2021年1月4日 17時) (レス) id: 0050c00856 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ららるりな | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年7月27日 18時

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