【黒バス】原作を壊しに行きます。

story…２０５ ページ5

A「こんにちは、本日はよろしくお願いします」


二軍監督「おぉ、黒子！待ってたぞ！」


A「あのさつき、桃井さんは？」


二軍監督「桃井なら先に選手の様子を見てる、あそこだ！」







二階に上がり１人ひとり見える位置で確認しています


ウォーミングアップ中からでもテストは始まっていすからね


でも今回はいつもより緊張感はないみたいです


来たのが生徒の私とさつきですからね


きっと甘く見ているのだと思います







二軍監督「あと１０分くらいで集めるがその時説明いいか？」


A「はい、本日はよろしくお願いします！」


二軍監督「こちらこそ」







さて…どんな人がいるのでしょう






＿＿＿＿＿＿







A「…。」


桃井「…。」


二軍監督「(２人して集中している…。)」


A「どう思います、さつき」


桃井「うん、確かにキビキビ動いているけど…これじゃあ１軍でやっていけないかもね

もし来てもAのたまに来る厳しい訓練にはついていけない」


A「やはり筋力がまだ足らないみたいですね」


二軍監督「(中学女子の会話ではないな…)」







そこそこの方は居ますが、これでは１軍に来てもただ故障するだけです


けどもっと力を使えばいける人もいます


でもその数は少ない


真田コーチに相談して…いや任された以上自分で考えてなければなりません







A「先生、少しさつきと話して来てもいいですか？」


二軍監督「まだテスト中だが？」


A「あれだけで十分です」


桃井「そうだね」


二軍監督「分かった、あちらのスペースを使ってくれ」







なかなか居ませんね、逸材というものは…

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